自己紹介 ~リップくん~ | 花梨のささやかな活動

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ラヴィン犬の命をつなぐ会は、殺処分が決まった子や、繁殖場でボロボロになった子、そして様々な理由で飼育放棄をされた子など、悲しみと苦しみの過去を背負ったワンコたちを保護しています。
保護から、ワンコの様子、卒業していくまでを皆さまにお伝えしております。



おれー、リップ
いつも暖かい『沖縄』って所から、ここに来たんだな。







オカンがいつもおれに言うんだ。
『リップくんは、人と暮らす相棒には最高のコだね!』ってさ。爆笑

おれは、トイレはぜんぶ外でする。
散歩に行かなくても、玄関出たら1分で終わらせる。

フィラリアってビョーキらしいけど、毎月1回薬を飲むだけ。

体重が16㎏あるんだけど、心臓はノミくらい。
おれの半分の半分くらいの大きさのコに、ガウッて言われたものなら、何も見えない何も聞こえないふりをしておく。



生き甲斐は『食べる』こと。






オカンが食べてるものは、何でもほしくなる。
で、怒られる…ムカムカ






忍耐力も自慢。

この家の姉ちゃんの一人が、仕事とやらで疲れると、すぐにおれに抱きつく…






おれだってさー
疲れてんだよおいで

どこかにおれがゆっくり暮らせる家はないかな~




って事で、皆さんよろしくね。





マダムたまちゃん撮影
足が真っ黒。(笑)






オカンより

リップくんが我が家に来てから、あっという間に半年が過ぎてしまいました。
シニアのリップくんにとって、大切な1日1日。

彼がセンターに収容されるまでの犬生がどのようなものであったのかは分かりませんが、最期の時に、リップくんを愛し、手を握り、抱きしめてくれる家族が側にいてくれますように。

人を無条件で愛してくれる全てのワンコたちが、優しい時間を過ごす事ができますように。