アジアンルマン富士スピードウェイの結果のご報告です!
アジアン・ル・マンシリーズは
その名の如く、アジア4カ国(韓国・日本・中国・マレーシア)の地域で4戦予定され、
その第2戦がこの富士スピードウェイで開催されるのです。
このレースに初めてSUPER GTのGT300クラスのマシンが参戦可能となり、
「エヴァRT初号機アップルMP4-12C」も参戦しました!!
SUPER GTのシリーズ戦ではありませんが
シリーズポイントが付与される事となり、
GT300クラス参戦25台の内11台がエントリー!
土曜日の練習走行2回目には・・・
加藤選手が1分38秒861をマーク
なんとこれは
SUPER GTクラストップタイム!!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/73/7d/j/o0400026612695089565.jpg?caw=800)
ポイントランキング上位陣はこのレースでは適用されないウエイトハンデを下ろしており、
100kg前後軽くなり走っているはずで・・・その中でのトップタイム!!
これはエヴァマクラーレンいよいよ本領発揮といきたいところ!
しかし不安要素も・・・
今回よりベストに近いタイヤだが、
練習走行では30周弱を走ったタイヤが破損。。。
バーストには至らないが・・・
これは作戦にも大きく影響する重要なポイントとなる。。。
予選レース。
加藤選手は計測2周目39″059をマークし、まず6番手。
そのまま連続アタックに入るも、第3セクターで遅いマシンに引っかかり、失速!!39″283とタイムアップならず。
ここで使用したタイヤが決勝に使われるため、
これ以上の周回はせずにアタック終了。
SGTクラス6番手、総合8番手グリッドからのスタートとなる。
そして、決勝レース。
暑すぎることもなく寒すぎることもない
1年で短い過ごしやすい季節のレース。
雨の心配もない。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/54/39/j/o0400026612695089566.jpg?caw=800)
午後2時には予定通り、フォーメーションラップがスタート!
レースは3時間。
明らかに出で立ちの違う2台のLMP2マシンが先頭を行く。
それに続いてSGTクラスが走る。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/d1/74/j/o0400026612695089568.jpg?caw=800)
序盤戦の上位にはSUPER GTシリーズポイントランキングでも現在上位の
競合マシンがひしめく。。。
#16 MUGEN CR-Z GT
#55 ARTA CR-Z GT
#11 GAINER DIXEL SLS
#61 SUBARU BRZ R&D SPORT
それに続いて#2 エヴァRT初号機
スタートドライバー加藤選手。
25周目。開始から約45分。
エヴァRT初号機1回目のピットイン。
他のマシンはまだピットに入らない。
この時点で“もしかして”と気が付く人は気が付いたかもしれません。
3時間レースの開始45分の時点で1回目のピットインをすることは・・・
3時間走るために何回ピットインをすることになるのか?
答えは3ピット、4スティント。
エヴァRT初号機は4スティントでチェッカーを目指す。
燃費の問題だけで言えば2ピット3スティントでも走ることが可能であるが、
練習走行でのタイヤの状況から見て3ピット4スティントとなったのだ。
1ピット多いということはその分タイムロスも多いということ。
1回目のピットでは給油とタイヤ交換。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/c1/e3/j/o0400026612695089743.jpg?caw=800)
ピット作業もSUPER GTとはレギュレーションが異なる。
作業エリアでタイヤ交換のためには2人だけしか入ることが出来ないため
1個づつの交換となるためより作業時間がかかるのだ!
これは3ピットする我々にとって不利な条件であるが仕方ない。。。
1回目のピットインはドライバーチェンジなしで加藤選手が、
2スティント目も引き続き走る。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/11/da/j/o0400026612695089569.jpg?caw=800)
55周終わり、開始から約1時間35分。
2回目のピットイン。
給油、タイヤ交換、そしてドライバー高橋選手に交代。
81周終わり、開始から約2時間25分。
3回目のピットイン。
給油、タイヤ交換、そして再び加藤選手に交代。
このままチェッカーまで走りきる!!
ピットアウトから周回を重ねるごとにペースアップしていく。
ここでベストラップを更新っ!!
GTCクラスのマシンが前を阻んでいたが1台1台と2台をぬいて
ついにその前の52号車OKINAWA-IMP SLS ベンツをぬきSGTクラス5位へ!
52号車は現在シリーズランキング4位。
その強豪マシンに、競り勝った!!!!
ウエイトハンデなしで‼︎
最終ラップでも再びベストラップ更新っっっ!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/58/1b/j/o0400026712695091275.jpg?caw=800)
アジアンルマンシリーズ第2戦富士
エヴァRT初号機アップルMP4-12C
SGTクラス 5位
貴重な3ポイントを獲得しました!!
不安な要素をカバーしながらも
ようやくマクラーレンMP4-12Cのパワーが発揮されたこのレース。
大きな前進が見えたことがなにより嬉しい。
アジアンルマン応援ありがとうございました!
残すところシリーズ戦は第7戦オートポリス、第8戦もてぎ。
引き続きよろしくお願いします!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/74/cd/j/o0400026612695089567.jpg?caw=800)
ナカノ(・ω・)b
アジアン・ル・マンシリーズは
その名の如く、アジア4カ国(韓国・日本・中国・マレーシア)の地域で4戦予定され、
その第2戦がこの富士スピードウェイで開催されるのです。
このレースに初めてSUPER GTのGT300クラスのマシンが参戦可能となり、
「エヴァRT初号機アップルMP4-12C」も参戦しました!!
SUPER GTのシリーズ戦ではありませんが
シリーズポイントが付与される事となり、
GT300クラス参戦25台の内11台がエントリー!
土曜日の練習走行2回目には・・・
加藤選手が1分38秒861をマーク
なんとこれは
SUPER GTクラストップタイム!!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/73/7d/j/o0400026612695089565.jpg?caw=800)
ポイントランキング上位陣はこのレースでは適用されないウエイトハンデを下ろしており、
100kg前後軽くなり走っているはずで・・・その中でのトップタイム!!
これはエヴァマクラーレンいよいよ本領発揮といきたいところ!
しかし不安要素も・・・
今回よりベストに近いタイヤだが、
練習走行では30周弱を走ったタイヤが破損。。。
バーストには至らないが・・・
これは作戦にも大きく影響する重要なポイントとなる。。。
予選レース。
加藤選手は計測2周目39″059をマークし、まず6番手。
そのまま連続アタックに入るも、第3セクターで遅いマシンに引っかかり、失速!!39″283とタイムアップならず。
ここで使用したタイヤが決勝に使われるため、
これ以上の周回はせずにアタック終了。
SGTクラス6番手、総合8番手グリッドからのスタートとなる。
そして、決勝レース。
暑すぎることもなく寒すぎることもない
1年で短い過ごしやすい季節のレース。
雨の心配もない。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/54/39/j/o0400026612695089566.jpg?caw=800)
午後2時には予定通り、フォーメーションラップがスタート!
レースは3時間。
明らかに出で立ちの違う2台のLMP2マシンが先頭を行く。
それに続いてSGTクラスが走る。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/d1/74/j/o0400026612695089568.jpg?caw=800)
序盤戦の上位にはSUPER GTシリーズポイントランキングでも現在上位の
競合マシンがひしめく。。。
#16 MUGEN CR-Z GT
#55 ARTA CR-Z GT
#11 GAINER DIXEL SLS
#61 SUBARU BRZ R&D SPORT
それに続いて#2 エヴァRT初号機
スタートドライバー加藤選手。
25周目。開始から約45分。
エヴァRT初号機1回目のピットイン。
他のマシンはまだピットに入らない。
この時点で“もしかして”と気が付く人は気が付いたかもしれません。
3時間レースの開始45分の時点で1回目のピットインをすることは・・・
3時間走るために何回ピットインをすることになるのか?
答えは3ピット、4スティント。
エヴァRT初号機は4スティントでチェッカーを目指す。
燃費の問題だけで言えば2ピット3スティントでも走ることが可能であるが、
練習走行でのタイヤの状況から見て3ピット4スティントとなったのだ。
1ピット多いということはその分タイムロスも多いということ。
1回目のピットでは給油とタイヤ交換。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/c1/e3/j/o0400026612695089743.jpg?caw=800)
ピット作業もSUPER GTとはレギュレーションが異なる。
作業エリアでタイヤ交換のためには2人だけしか入ることが出来ないため
1個づつの交換となるためより作業時間がかかるのだ!
これは3ピットする我々にとって不利な条件であるが仕方ない。。。
1回目のピットインはドライバーチェンジなしで加藤選手が、
2スティント目も引き続き走る。
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/11/da/j/o0400026612695089569.jpg?caw=800)
55周終わり、開始から約1時間35分。
2回目のピットイン。
給油、タイヤ交換、そしてドライバー高橋選手に交代。
81周終わり、開始から約2時間25分。
3回目のピットイン。
給油、タイヤ交換、そして再び加藤選手に交代。
このままチェッカーまで走りきる!!
ピットアウトから周回を重ねるごとにペースアップしていく。
ここでベストラップを更新っ!!
GTCクラスのマシンが前を阻んでいたが1台1台と2台をぬいて
ついにその前の52号車OKINAWA-IMP SLS ベンツをぬきSGTクラス5位へ!
52号車は現在シリーズランキング4位。
その強豪マシンに、競り勝った!!!!
ウエイトハンデなしで‼︎
最終ラップでも再びベストラップ更新っっっ!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/58/1b/j/o0400026712695091275.jpg?caw=800)
アジアンルマンシリーズ第2戦富士
エヴァRT初号機アップルMP4-12C
SGTクラス 5位
貴重な3ポイントを獲得しました!!
不安な要素をカバーしながらも
ようやくマクラーレンMP4-12Cのパワーが発揮されたこのレース。
大きな前進が見えたことがなにより嬉しい。
アジアンルマン応援ありがとうございました!
残すところシリーズ戦は第7戦オートポリス、第8戦もてぎ。
引き続きよろしくお願いします!!!
![エヴァンゲリオン レーシングのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/23/evaracing/74/cd/j/o0400026612695089567.jpg?caw=800)
ナカノ(・ω・)b