先週金曜日に面談をした会社からの連絡が、今日の昼頃あった。
結論から言うと、結果はあっさりOK。採用となった。
収入は今に比べて年収ベースで80万ほど下がって450万ほどになるが、まあ50代のオッサンだし田舎なので想定の範囲内レベル。
一つ気になるのは雇用形態が正社員ではなく1年の契約社員という事だけど、面談の際に
「1年契約というのは形式的なモノで、問題なければ自動的に更新になります。」
という言葉があったので、当面は大丈夫なのかな?
またもや1社だけの年契約で生計を立てる事になり、生活の基盤としては必ずしも盤石とはいえないけど、他には月収25万くらいの仕事しかなかったのでそれを思えばずっとマシだろう。
とりあえず、家族を養えなくなるという恐怖からは解放され、ホッとした。

 

というわけで、私の場合は運よく無職期間ゼロで新しい会社で仕事をすることになりました。
このブログももう更新することはないと思いますが、また契約切りになって無職になったら戻ってきますw
その時は、どうか笑ってやってください。

おそらく、このブログを見に来てくれている人は、私と似たような境遇の方が多いと思いますが、どうか自分に自信を持って、諦めず頑張ってください。
求職活動において、どちらかというとラッキーだった私が言っても説得力ないとは思いますが、絶望のどん底にあった私が聞いて救われた言葉を最後に書いておきます。


  諦めた時点で可能性はゼロになるが、
  諦めない限り、可能性はゼロではない。
  可能性がゼロではない限り、
  続けていれば、必ずいつかは実現する。


皆様の転職活動の成功とご多幸をお祈り致します。
 

今回の転職活動では合計5つの派遣会社に登録したのだけど、その経験から思う事を書いてみようと思う。

 

一般的な派遣会社は、派遣の仕事だけを取り扱っているのではなく就業の紹介もしているのが通常のパターンらしい。
派遣に加えて転職エージェントがやっているような求職者と求人企業とのマッチングもしている。
派遣会社は、派遣契約の場合は毎月の報酬から一定額をピンハネし、会社を紹介する場合は雇用契約成立時に年収の1~3割ほどを会社から受け取る事により、経営が成り立っている。

だから、派遣会社にとって俺のような求職者は、いわば『商品』なワケだ。
商売で言うなら、派遣会社は一般の委託販売の店に言い換える事ができると思う。
求職者は棚に並ぶ商品であり、その店にやってくるのは人材を求める企業。
棚には無制限に商品が並べられるわけではなく、値段が高くて売れないと思った商品は倉庫に入れっぱなしか、目立たない片隅に置かれることになる。
また、一番利益が取れると思った商品を棚の一番目につきやすい場所に置く。

要するに派遣会社に、コイツはすぐに売れる、または利益が取れる、と思われなければ企業に真剣に売り込もうとはしない。

 

求職者に派遣登録をさせるのはタダなのでいくらでも受け付けるけど、求職者の要求する報酬が高すぎたり条件的に売れそうになければ登録後に無視される。
求職者にとっては、条件が少しくらい悪かろうと職を紹介してもらえなければ全く意味がないし、派遣会社の人が自分を評価する際は正確に評価できるとは限らないということを念頭に置いておく必要があるだろう。

自分に対する派遣会社の評価は自分の実際の価値よりも上下に幅があるのはまず間違いない所で、こちらの出した業務経歴の価値がわからず不当に低く評価する奴も必ずいると思われる。
だから、実際の正直な所よりも、希望する条件は低めに、スキルはやや大げさに書くべきだと思う。

そして、紹介された後でその仕事をこちらが判断し、自分には無理だと思えば断ればいいだけの話だ。

また、複数の派遣会社に登録しておいて、それぞれ数件紹介してもらったら派遣会社の良し悪しも判断できるようになると思う。

 

俺の場合は登録の際に本心での素直な勤務条件や希望報酬を書いていたので、登録はしたものの有効な話は一件もなかった。

ただの一件もwww

 

派遣登録をした直後に「こいつは売れねぇ」とゴミ箱行きにされるのと、条件の悪い仕事でも何度か紹介してもらうのとでは担当者の記憶への残り方も違ってくるはずだ。
たかが派遣の登録とはいえ貴重な時間を使うのだから、最初からゴミ箱行きにならないよう、よく考えて立ち回るべきだと思う。

 

さーて、これから二度目の面談に行ってきます。

今日は元同僚の紹介してくれた会社に面談に行ってきた。
応接室に入って社長と一対一で話した。
感触としてはなかなか良かったのだけど、仕事の内容に関する話は1/3くらいであとは釣りの話ばっかりしていたw
社長が釣り好きみたいで、自分のボートも持っているらしい。
数年前に社内の釣りクラブを作って社員を乗せて釣りに行ってたそうだが、だんだんと乗る人数が少なくなったので自然消滅したとの事。
仕事の話が殆ど出なかったのでこりゃ脈なしだろうなと思い、もし採用して頂けるなら一緒に釣りに行きましょうと言っといたw

帰り際、今日は詳しいものが出張に行ってていないので、明後日の金曜日にまた来てくれませんかと言われる。
そんな事なら前日に連絡してもらえばよかったのに・・・
 

出社するのもあと4日、明日(てかもう今日だけど)はその4日のうちの1日だ。
行ったところでほとんど仕事はないのだが、明日一日行けば3万チョイのカネになるのでとりあえず行かねばならない。
あ、そろそろ私物をまとめて持って帰らねば。
それと、業務に使っていたPCのハードディスク内容も整理しとかないとなあ。
最小限の資料だけを残してデータを全削除し、削除データは復活できないように処理しとこう。

 

そして、明日は元同僚の紹介の会社との面談。
50人規模の同族会社で社員としてみた場合はあまりいい会社ではないが、経営基盤はしっかりしているみたいだし潰れる事はないだろう。
紹介してくれた元同僚の顔もあるので、もし気に入らなかった場合の断り方が難しいとは思うけど、まぁそんな心配は採用されてからだな(笑)
50代のオッサンだしまたスッパリと断られる可能性大だ。

気楽に行こう、気楽に。

 

今日は休みの日で、ブラブラしていても仕方がないので二つの派遣業者に登録に行ってきた。
今までの会社遍歴と職歴を事細かく聞かれ、業務内容に関する質問はあまりなし。
こんな登録内容で一体俺が何ができるのか分かるわけない。
いい加減なもんだなーと思いつつ、細かな質問に答えていった。
会社遍歴の部分では、一つ一つこの会社は何故辞めたのかを聞かれた。
二つの派遣会社のどちらにも、これは事細かく聞かれた。
これから派遣登録をする人は、履歴書に書く全ての会社について辞めた理由をよく考えておいた方がいいと思う。
実を言うと会社員時代の俺の実際の転職回数は8回(!)なのだけど、これは明らかに数が多いし書くのも面倒なので、今回の求職活動では4回という事にしている。
その8つの中には今はもうつぶれた会社が2つあり、履歴書に書かなかった4つの会社の在籍期間はそのつぶれた2つの会社に居たことにして省略した。
確認しようにもその会社はもう既に存在しないので確認しようがない訳だ。
在籍した会社は厚生年金の記録には残ってはいるが、まあこれは大丈夫だろう。
直近に辞めた会社だけは年金記録から必ずバレるけど、余程のことがないとそれ以前の会社を事細かく辿ったりはしないからね。
それに、たかが派遣の登録だし。


それから、今日の朝は客先から電話があった。
機械のリプレースをする際の登録内容の移行のため、ある種の一覧表を俺が作ってないかという問い合わせだった。
それがないと移行の際に現行の登録内容は全てパーになって新規で設定しなけりゃならないのでかなりの手間がかかる。
おそらく2人月位の作業は増えると思う。
実はその管理表、手元にあるんだけどwww俺が勝手に自分の管理業務のために作った表なので客には言ってないしこれから出すつもりもない。
おそらく俺が作っているはずだという予想はしていたんだろうけど、俺の業務的には作る義務がない一覧表なので、客としてみれば「あるはずだ、出せ」とも言えない。
少し前からこれは絶対聞かれるだろうなという確信があったので、絶対出すまいと心の中で決めていて、その存在も悟られないように会話の際も注意していた。
今日電話で聞かれた時は、キタ――(゚∀゚)――!!という感じwww
「残念ですがその種のものは無いんです」と元気よく答えておいたw
散々コケにしやがったくせに、俺が協力するとでも思ったのだろうか、バカだねぇ。