2022年・開成高校入学試験(HI数学)をラノベ作家が解くと… | Seraph Boy~渦巻く記憶~ 小学生当時、偏差値30代のライトノベル作家が入試問題を解くと…?

Seraph Boy~渦巻く記憶~ 小学生当時、偏差値30代のライトノベル作家が入試問題を解くと…?

塾講師経験のある物書きのブログです。原稿の傍ら、脳トレも兼ねて入試問題を気ままに眺めています。

今更ながらですが、2022年度・開成高校の入試問題の答案らしきものをつくってみました。

う~ん、多分こんな感じでしょうか。

 

2022年度の構成は

1.小問集合(方程式・資料の活用)

2.数と式

3.図形

4.図形

となっています。

1の二次方程式は1分で答えが出せる反面、2問目の道順の場合の数は結構手間取るので、最初は飛ばしてもよかったかもしれません。

2の計算問題は基本ですし、3の正二十面体の計量問題も非常に丁寧な誘導がなされているので、この2題は絶対に落とせません。

4は2問目の作図と最終問題の論証が考えにくかったものの、最初の論証はぜひとも書いてほしいところです。

 

入試は最高の教材でもあるので、試験が終わってもじっくり考える姿勢が大切です。

これからまだ都内難関国立、都立、僕の住む埼玉県では県立入試が控えています。

受験生の皆さん、体調には気をつけて頑張ってくださいね!