ニュースなどで報道される行方不明事案で、無事に発見され保護されるケース以外、本人は何処へ行ったのでしょうか…

 

明らかに死亡が確認され、本人であると思われる遺体との面会が実現できた場合を除き、未解決事件を含め、当該人物は何処へ行ってしまったのでしょうか…

 

報道で殺人事件と断定された事案でも、遺体の状況が公開されることもなく、個人のプライバシーという観点から、多くは伏せられたままです。

 

昨年の夏(2023年)、ハワイのマウイ島で大規模な山火事があり、多くの子供たちが行方不明になっているという情報がありました。これについて、主要メディアは真偽不明のフェイク情報として否定に走っていました。

 

子どもたちの行方不明については、大富豪ジェフリー・エプスタインに関係する事案が有名になり、著名人の小児性愛が数多く報道されました。エプスタイン島として話題になり、ここでも多くの子ども達が連れ去られ、恐ろしげなエピソードと併せて多くの人々が知るところとなりました。

 

過酷な状況下で命を奪われたかも知れない事案について、人の意識には感情のブロックが入るため、必要以上に事の仔細に立ち入ることなく、ただ、この世を去ったという認識を潜在的に残すに留め、当該事案については、それ以上の思考を停止させます。そのような意味からも、行方不明事件の多くは謎に包まれたままという現実があります。

 

それでは、行方不明になった人々は、本当は何処へ消え去ったのでしょうか。それは、今もって現代文明が明かそうとしない「生」と「死」についての解釈に真実が隠されているかも知れません。「輪廻転生」として知られる魂の営みがあり、実のところ、行方不明者の多くは、こうした営みから外れてしまった可能性すら考えられるところです。

 

この世の中は電気的な存在

私は、これまでのブログ記事で、繰り返し解説していますが、人間の意識は電気的なものであり、結果として、人間の生きる物理世界と心の領域である霊界は、磁力の作用によって構成されるという考察を持っています。

 

 

同時に、地球を含めた太陽系や銀河系なども電気的に存在し得るものであり、真空と考えられている宇宙空間も、プラスの陽子とマイナスの電子に分離(電離)したプラズマによって満たされているとされ、私の生きている物理現実そのものも電気的なものであることが分かってきています。

 

宇宙創生のビッグバン当時、あらゆる物質は分子が電離したプラズマの状態であったと考えられています。そこから、長い時の流れを経て、物理学上で定義される「4つの力」=「重力」「電磁気力」「強い力」「弱い力」が生み出されたと考えられており、その「4つの力」によって、私たちの存在する世界が形作られていることになります。

 

現代文明は、宇宙が作られた秘密を解き明かすべく、日夜、研究を続けているとされていますが、その中でも、世界最大規模を誇る研究施設が、スイスのジュネーヴとフランスとの国境地帯に拠点を持つ「CERN:Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire=欧州原子核研究機構」となります。

 

世界最高エネルギーの陽子衝突型加速器「LHC:Large Hadron Collider(大型ハドロン衝突型加速器)を保有し、質量の起源とされるヒックス粒子の発見は、大きな話題となりました。

 

素粒子が、宇宙空間に充満するヒックス場を移動する際に抵抗が生じるとして、それが質量を生み出すという理論を展開しています。光については、ヒックス場を移動する際に抵抗を生まないと考えられており、故に光に質量は無いとされています。

 

 

こうした輝かしい研究成果の裏側で、「CERN」は惑星一個を破壊し兼ねないレベルの強大な磁気エネルギーを利用しているとも囁かれています。

 

宇宙誕生のビッグバンをシミュレートするという研究施設であるが故に、小型版のブラックホールすら形成可能であるという都市伝説までが流布されましたが、これに対して、主要メディアが火消しに動く報道を発信しており、事態は否定できないレベルに達していることが伺えます。

 

 

 

行方不明に関する不思議な考察

数年前の2019年の出来事ですが、アメリカ・ノースカロライナ州で行方不明になり、丸2日以上が過ぎてから、森の中で見つかった3歳の男児は、森にいる間ずっとクマと一緒だったと話していたそうです。

 

<CNNニュース:2019年1月29日>

 

当時のアメリカ・ノースカロライナは氷点下を記録する大寒波に見舞われており、そうした過酷な状況下に対処ができる年齢に達していない幼子が、なぜ、丸2間も森の中で生き続けることができたのか…

 

このような出来事は、日本国内でも発生しており、2018年の夏、山口県周防大島町で、海水浴へ向かう途中、2歳児が行方不明になり、その3日後、無事に保護されるというものでした。この年の夏は、日本列島は観測史上、2番目を記録する猛暑になっていました。

 

 

この二つの出来事に共通するのは、大寒波と猛暑という異常気象であり、膨大な磁気エネルギーを消費する環境改変技術を思い浮かべた人は、既に行方不明事案の本質に気がついたところでしょう。

 

多くの子ども達が行方不明になっているという噂の絶えないハワイについては、活発な火山活動が続く地域で発生した山火事であることに留意してください。火山活動は、地球自体が発する地磁気と密接に関連しており、特に激しい火山噴火に際しては、強大な磁気エネルギーが影響を及ぼしていると考えられます。つまり、行方不明事案には、大なり小なり、磁気が影響しているかも知れないということです。

 

以下に紹介しますサイト「In Deep」では、世界各地で発生した行方不明事案を取り上げ、不思議な経緯で生還した事例を紹介しています。

 

 

また、以下の「In Deep」記事は、世界各地で報告される鳥の落下や、ミツバチなどの昆虫が急激に減少している件と、地球の磁気との関連について解説しています。

 

<世界各地で「空から鳥が落ち続けている」>

 

 

<おそらく人間を含めた「全生物」は磁場により生きている>

 

都市伝説の域を出ないものの、既に小規模なブラックホールさえ生み出しかねないほどの磁気エネルギーを操っている現代文明は、地球磁場を狂わせて、更には時空間さえも破壊し兼ねない状況に至っている可能性も充分に考えられます。

 

受け入れられないところと思いますが、数多く発生する行方不明とは、連れ去りのような分かりやすい事案ではなく、余剰となった磁気エネルギーにより地磁気が乱されて、その結果、生じた時空間の裂け目に迷い込んだと考えることもできるのです。

 

特に、行方不明が発生した地域周辺で強力な磁気を利用した工作が行われていたとすれば、行方不明者の安否に関係なく、亡き者としてのストーリーを創作し、情報として流している可能性すら考えられます。

 

磁気については、各方面の科学者が様々な仮説を提唱していますが、現代文明は、今もって磁気についての全容を解明していないとされています。

 

私は、昨年末(2023年12月)の記事で、現代文明が人間の意識に関する科学的解釈について口を閉ざしているのは、それがトップシークレットであり、人間の意識も宇宙空間の構造も、すべての鍵を握るのが磁気であるという考察を記載しました。その磁気の利用に際して、行き過ぎた濫用があり、既に後戻りできないレベルにまで来てしまったところなのでしょう。

 

 

リニア実験線問題の本質

日本国内でも、この「CERN」に匹敵する規模の研究施設が岐阜県飛騨市神岡町にあり、「スーパーカミオカンデ」と呼ばれています。この「スーパーカミオカンデ」では、超新星爆発によって放出された素粒子「ニュートリノ」の観測に世界で初めて成功し、2002 年に物理学者である小柴昌俊氏がノーベル物理学賞を受賞しています。

 

もう一つ、規模の違いこそありますが、日本国内では、もっと身近なところに、高出力レベルの磁力を扱う施設として、山梨県内に建設されたリニアモーターカー実験線があります。超電導磁石の磁界において、N極とS極の引き合う力と、N極同士とS極同士の反発する力を利用して推進力を得るリニアモーターカーでは、車両の運行時、一定レベルの磁力を発します。

 

磁力の強度は、磁束密度を示すガウスという単位で表されます。地磁気の磁束密度は、通常であれば、0.5ガウスとされています。JR東海のホームページでは、リニアモーターカー実験線の数メートル範囲における計測結果が公開されており、リニア列車通過時で1.9ガウスとなっています。

 

この数値の是非についてのコメントはできませんが、これは、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)の定める磁界強度のガイドラインに合わせたものとされています。しかし、ガイドラインが示す数値は人体への影響に主眼が置かれたもので、自然界への影響度については、磁力の全容が解明できていない現状では、それは未知数であると言わざるを得ません。

 

経済学者として知られていた長谷川慶太郎氏は、2014年にリリースした著書「大局を読む・日本はこう激変する」の中で、リニアモーターカーの磁気に関する問題点を指摘していました。それは、磁力の影響でクレジットカードの磁気データが破壊されるリスクなどでしたが、一般に向けた試乗会が実施されている今日、磁気によるトラブルも話題にならないところで、果たして、長谷川慶太郎氏が本当に言いたかったのは何のことだったのでしょうか。

 

リニアモーターカーの建設に際して、多くの問題点が指摘され、延々として工事が進まない本質的な理由とは、このようなところにあるのかも知れません。

 

 

山梨キャンプ場女児失踪事件とは

山梨県道志村で、2019年9月に発生した女児失踪事件は、メディアの報道もあり、多く人々が知るところと思われますが、事件発生地点の数キロという範囲内をリニアモーターカー実験線が通っていたことを知る人は少ないと思います。

 

JR東海のホームページに掲載のリニアモーターカー試験走行予定カレンダーによると、事件の発生した2019年9月21日当日を含めた前後一週間は「試験日」に充てられていました。本来ならば、車両走行時刻まで追跡する必要もあると思いますが、一旦、生じた時空間の裂け目が、瞬間的なものなのか、一定期間は維持されるものなのか、その点が明確にならないため、この件は、これ以上、深追いは致しません。

 

 

道志村の事件から2年後の2021年3月24日、女児の成績表が遺族の元へ送られるという報道があり、その翌日、中東のスエズ運河で「Evergreen」の名を掲げたコンテナ船が座礁する事故が発生しています。

 

ニュース記事には、必ずメッセージが含まれています。コンテナ船とは、密航、人質輸送、人身売買などの意味が含められますが、「Evergreen」は「永遠の命」です。ここでは、メッセージの読み解きは行いませんが、分かる人は理解できる出来事でしょう。

 

道志村の女児疾走事件については、2022年5月には死亡と断定されました。人の生死に関わる内容は、一旦は癒されたかも知れない傷跡を不必要に刺激することにもなり兼ねないため、慎重にならざるを得ません。しかし、それは同時に、人々の感情による強固な封印を仕掛けることにもなり、隠し事のためならば、この上もなく好都合に働くところです。

 

輪廻転生の謎

今もって現代文明が明かそうとしない「生」と「死」について、そして、「輪廻転生」の仕組みについても同様、科学的に証明されたものは何もありません。前世があり、今世を迎えて、来世へと向かう魂の時間空間も、果たして、それが正しいかどうかも分かりません。

 

人の魂は、生まれて来る前に、予め人生の計画や目的を立てて生まれて来ると言いますが、時空間の裂け目に迷い込むことも想定していたのでしょうか。それとも、それは想定外であり、時空間の裂け目に迷い込んだら最後、ブループリントと呼ばれる魂の計画書すら破壊してしまう程にインパクトのある事象なのでしょうか。

 

多くの行方不明者は、今も肉体と魂を伴ったまま、私たちとは異なる時空間を生き続けているかも知れません。否定の証明ができない以上、このような事柄もあろうかと心の片隅に留め置いてください。