あっという間に、三月である。
エヴァンスの最新バージョン、"EVANCE Ultima Decade Version"も昨年の十二月の半ばくらいに、アップグレード版からデリバリーを始めて、いろいろと細かいバグやエラーの修正をやってきたのだが、一段落ついたので、最初のサービスリリースをリリースする運びになったのである。
今週中には、現行版ユーザーの皆様にご案内できると思いますので、お手数ではございますが、新しいものに入れ替えて使っていただきたい。・・・と考えている今日この頃である。
今回のバージョンから、遅ればせながら、アップデートしたバージョンが出るたびに、ユーザーのみなさまにはメールでお知らせを送ることにしたのである。(以前のバージョンのユーザーの方は対象に含まれませんのでご注意下さい)
しかるに、旧バージョンでは、幸い「致命的な」バグというのもなかったし、海外製のソフトと違って、クレームがあれば言ってくれれば、すぐに対応します。・・・ということだし、特に不自由なく使えているのであれば細かい修正のたびにわざわざ最新バージョンにインストールしなおしてもらうというのも、どうなのかな。・・・とも思っていたのである。
でも、そうはいっても、開発中、テストしている段階では気づかないバグとかエラーというものがあるので、修正はぜったい必要なわけなので、前にも書いたがリリースしたときが終わりではなく、新しい「始まり。」だということなのである。(笑)
因みに、だが、ライノセラスは、現在のバージョンは"5 SR12"である。
つまり、"5.0"になってから、12回もサービスリリースを出していることになる。
まあ、サービスリリースといえば聞こえはいいが(なんか、「ユーザーの皆様へのサービスです。」みたいに聞こえるよね。…(笑))、特に新機能とか入るわけでもなく、実のところは、開発者のプログラムの不具合(ぶっちゃけ、ミスってるところ)の訂正なわけである。
まあ、前回にも書いたが、プログラムというものはそういうものなのである。
新しく大胆に書き直したプログラムであればあるほど、けっこうやらかしてしまっているバグも多い。(爆)
ワタシのWindows10にアップグレードしたPCも、相変わらず具合がよろしくない。
起動したときから、または、はじめは良くてもしばらく使っていると、マウスに反応しなくなるのだ。
おまけに、スリープ状態にしても、マウスがつながっていると、いつの間にかお目覚めになってしまっている。(笑)
同じPCを"Windows7"で使っていた四年間は、全く問題なかったんだけどねぇ。…
いろいろウェブで調べて、対応策というのをやってみたが、根治していない。
なぜか、"Ctrl+Alt+Delete"キーを同時に押して、タスクマネージャーを起動して、「キャンセル」ボタンを押すと、とりあえず直るが、またしばらくすると無反応になったりする。
マイクロソフトさん、これは結構致命的なので、全く早く、何とかしてほしいものである。…
まあ、そんなわけですが、以前のバージョンのユーザーのみなさまには、サービス・セール期間中は、今月いっぱいで終了で、来月からは通常価格になってしまうので、いずれアップグレードされる予定がある方は、今月中にされるのがお得ですよ。…ということを最後にもう一度だけ申し添えておきますです。(笑)