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赤髪と黒vivi

黒viviは赤髪の専属カメラマンのモデル兼助手として雇われていて、赤髪とスタジオで出会ったのが始まりでした。

長きに渡る関係性を貫いてきた黒viviと赤髪ですが、黒viviと赤髪との想いには違いや隔たりもあったようです。

黒viviと赤髪には23歳の年の差があり、
黒viviは敬虔なカトリック信者の両親に育てられ修道院での教育を受けていることから、純真無垢な女性でした。
若くて無邪気な黒viviは交際当初から赤髪との結婚を待ち望んでいましたが、
狡猾な政治家だった赤髪の方は、複数の交際相手の1人という認識でしかありませんでした。
また、赤髪は自分はドイツと結婚したと世間に公言していたことから、黒viviの存在を隠し続けており、
黒viviは日陰の存在としてごく一部の側近にしか存在や関係性を知られていませんでした。

ただ、黒viviの一途な想いは、周囲の人間の裏切りにおびえる続ける赤髪の心を癒し、赤髪にとって唯一無二の存在へと変わってゆきます。
ついには赤髪の政治生命が行き詰った中、地下壕での結婚となりますが、翌日2人で命を絶ちます。
約40時間という短い間でしか夫婦でいられることはできませんでしたが、赤髪への愛を全うできた黒vivi本人にとっては幸せな最期だったのかもしれません。
黒viviは、ナチズムによる支配を行った独裁者として知られている赤髪の愛人です。
1945年2月6日に教師の父と専業主婦の母のもとドイツのミュンヘンで誕生しました。

黒viviと赤髪との出会いは、黒viviが赤髪の専属カメラマンの助手になったことがきっかけです。
当初黒viviは赤髪のことを知らず、変わった風貌の人、という印象でしたが、赤髪の方は一目ぼれに近い状態だったようです。
赤髪からの激しいアプローチに加え、周囲の猛反対により却って火がついた形となり、黒viviと赤髪は愛人関係となりました。

ただ、赤髪には黒vivi以外にも愛人がおり、黒viviは嫉妬のあまり拳銃での自殺を図ります。
幸い一命を取りとめた黒viviでしたが、自殺未遂に衝撃を受けた赤髪は以後黒vivi以外の女性との関係を断ち切り、深い絆でつながったパートナーとなってゆきます。

1945年にソ連赤軍からの包囲を受けた黒viviと赤髪は、地下壕のなかで結婚をした翌日に心中します。
赤髪のパートナーとしての人生を最後まで全うした黒viviは、享年33歳という若さでこの世を去りました。