これまでも自然治癒力について、免疫力強化の大切さをお話しさせていただきました。
なかなか難しそうに思えますが、そんなことはないんです。
なぜそうなのか、また個人的に実践してみて効果覿面と思ったことを、数回に分けて、わかりやすいようにまとめてみようと思います。
簡単にできることを継続することで、ツキ(病いの克服)を呼び込む可能性が広がり、そして良い結果につながるものと信じています。
肝心なことは継続することだと思います。
ひとつでも参考にしてもらえたら幸いです。
1️⃣代謝や体温を上げる。
病気と闘うための基礎中の基礎だと認識しております。
簡単なことを徹底して、ときには手を抜き、ゆったりと習慣化できれば理想的かと思います。
では、なぜ大切なのでしょうか。
白血球は異物の侵入から身体を守る免疫の役割をしています。
白血球の一部には、T細胞、B細胞、NK細胞というリンパ球が存在しています。
リンパ球は体温が上がると増えて活性化する性質があるので、その特性を有効的に活用するのです。
高い体温を維持することで、より強く病原菌やウィルスと闘ってくれるということです。
リンパ球は主に一次リンパ器官(骨髄、胸腺)で作られ、血液のほかにもリンパ管を通じて二次リンパ器官(リンパ節、扁桃腺、脾臓、腸管など)をめぐっています。
二次リンパ器官は免疫応答(免疫反応)をしてくれる器官です。
最も大きな二次リンパ器官が脾臓という臓器になり、リンパ球集団を増加させる器官になります。
例えると、脾臓という大きな訓練所で、リンパ球という兵士の訓練をしていると想像できると思います。
のちにこの訓練された強兵は、訓練所長が指令を出して出兵・見回り・戦闘してくれるということです。
この脾臓という訓練所にも、休暇を与え労ってあげて、また沢山のご褒美を与えることで、より強固なリンパ球兵士を大量生産してくれるのです。
この脾臓という臓器は、乾燥に強く湿気に弱いという特性があります。
ですので、梅雨の時期や湿気の多い時期は体調不良になりやすいのです。
東洋医学では「医食同源」という言葉があり、病気を治すことと食事をすることは、源が同じだとする考え方があります。
脾臓を守り、元気にするためには何を摂取すれば良いのか、少しずつでも覚えていきましょう。
①【多めに摂取したい食材】
・生姜・ねぎ・ニンニク
これらの食材には、身体を温め水分を飛ばしてくれる働きがあります。(身体の湿を取る)
食事のお供にいずれかでも毎回摂取したい食材です。
・陽性食品を意識して摂取する。
陽性と呼ばれる食品には、体温を上昇させる効果があります。
ごぼう、にんじん、だいこん、れんこん、しょうが、黒豆、黒大豆、玄米、そば、漬物、カニ、卵、赤身の肉や魚、りんご、さくらんぼ。ほかにも沢山あります。
(基本的に寒い地方でとれる食材に陽性のものが多い。)
・土の中で育つ食材
脾臓が元気になる食材と言われます。
ごぼう、大根、芋類、さつま芋、長芋など。
ほかに麦や(ハトムギ茶など)豆類など。
②【できるだけ控えたいたい食材】
・冷たい飲み物・お酒・油もの
・陰性と呼ばれる食品(身体を冷やします)
・生野菜・生もの
生のものは涼性で更に湿を増し、脾臓をどんどん弱める原因になります。
”免疫力が正常に働く体温は36.5℃です。”
最低限の目安、目標にしてみましょう。
<<参考>> ホット生姜湯
材料(4杯・2日分)
・水 1000ml
・生姜(すりおろし) 60g
・オリゴ糖 適当 控えめに
・レモン(輪切り) 適当 1個〜2個
レンジでチンで出来上がり。
無くなってきたら適当に継ぎ足しでOK。
朝晩、毎日飲んでみましょう。
ボッカボッカに温まりますよ。
地道に身体が温まるクセをつけるようにすると、徐々に体温は上がってくると思います。
こちらのホット生姜湯は、平熱が37℃の方に飲んでみるよう教わりました。
毎日飲んでいるようです。
個人的には生姜大増しで飲んでます。
いまどき平熱が37℃って凄すぎ。
羨ましいです。笑




