先日は3カ月に1度の検査の日。
いつものように受診しました。
ここしばらくは、わりと状態が良いので、
エコー、採血、採尿のみで経過観察です。
結果はとりあえず良好で安堵です。
ただ、採尿のph値5.0の下限値でした。
あれっ腎臓弱ってる⁉︎
思いがけず身体が酸性に傾いていました。
食事⁉︎不摂生⁉︎ストレス⁉︎に気をつけて、弱アルカリ性近くまでには回復させたいと思います。
良い機会なので身体の酸化について、簡単にまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
⚫︎酸性とアルカリ性について
◎はじめに血液について
アルカリ性食品を積極的に摂取しても血液がアルカリ性になることはありません。
それはひとの血液は弱アルカリ性(ph7.35〜7.45)に保たれているからです。
ひとは健康な状態では、腎臓や肺の働きにより酸性物質を排尿や呼吸により身体の外に排出し、血液を弱アルカリ性に保ちます。
このようなひとの機能をホメオスタシスと言います。
(ホメオスタシスの簡単な説明)
ところが、腎臓の働きが悪くなると酸の排出がうまくいかなくなり体内には「アシドーシス」と呼ばれる酸性に傾いた状態になります。
身体が酸性に傾くと免疫力が低下して、がんやさまざまな病気を引き起こすといわれます。
そこで、腎臓がこのような働きをきちんと行っているかどうかを調べるために尿ph検査を行います。
◎尿ph(ピーエイチ)について①
尿phは尿中に含まれる水素イオン濃度のことで、尿が酸性かアルカリ性か、それがどの程度なのかを示します。
検査結果には基準値(5.0〜7.5)が設けられて、基準値よりも低い場合を酸性、基準値よりも高い場合をアルカリ性とします。
尿phが継続的にどちらかに傾いている場合には、酸塩基平衡(さんえんきへいこう)が崩れているとみなされ、腎臓がうまく働いていない可能性があります。
また、さまざまな病気の早期発見にも役立ちます。
(酸塩基平衡とは⁉︎ 酸やアルカリが体の中に入ると肺や腎臓でバランスを保ち、たとえば酸が多いと酸を減らすよう働きます。)
◎尿ph(ピーエイチ)について②
尿phは食事や運動などの生活習慣によって大きく変動するため、簡単な検査で食生活が整っているかの確認ができます。
⚫︎酸性食品・アルカリ性食品について
そもそも酸性の食べ物、アルカリ性の食べ物とは、食品自体が酸性とかアルカリ性ということではありません。
多くの医学による研究では"腎臓への酸の負荷"という値から酸性食品・アルカリ性食品と定義されているようです。
簡単に言うと、食べた後に腎臓が処理しなくてはならない酸の量のことです。
この処理をする酸の量の多い食品が酸性食品になり、酸の量の少ない食品がアルカリ性食品になります。
酸っぱい食品が酸性ということではありませんのでご注意ください。
※下記映像より参照
【酸性食品・アルカリ性食品の例】
大まかにご理解されたところで、最後に、酸性食品とアルカリ性食品の摂取による死亡率・死亡リスクとの関係性についてです。
興味深いと思いましたので参考にしてみてください。(6分30秒くらい〜)
良かれと思った事がらも、思考が偏りすぎると本質を見失うことは往々にしてあることです。
何事もバランスを保つことが大切なのかもしれませんね。







