アパレル販売員の辛い!と感じた点についてのお話です。
ご存知の通り、圧倒的離職率を誇るアパレル販売員。
心身ともに負荷がかかりやすいこと、圧倒的な低賃金などは、もはやデフォルト![]()
今日は外資ラグジュアリーとの比較を絡めて深掘りしていきたいと思います!
圧倒的業務量
今の職場に来て驚いたこと…
それは、納品の物量が桁違いで多いことです。
同じ売上100万でも、10万単価であれば10点、1万単価であれば100点在庫の動きがあります。
単価が低ければ自ずと対応するお客様、在庫数が増えるため、付帯業務も増えていくんですね
その他スタイリングの撮影、SNSの更新などもあり、店頭フォーカスが難しい人も。
作業の正確性、効率化の促進や発信力を磨くことも大切なお仕事ではありますが、やっぱり販売員が磨くべきベースのスキルは販売力。
自分の接客を振り返ったり、トレーニングに時間が避けず、なかなかスキルアップに繋がらないのが現状なのだと思います。
そして、大量の在庫をさばくにはかなりの体力が必要です![]()
ストックが荒地だったりして、地味に危険とは隣り合わせです。
希薄なビジネスマインド
新しい職場は、なんと個人ノルマなし![]()
数字が全てだった前職と比べ、明らかに個人の意識に差があります。
数字、もといKPIは得手不得手が明確になると同時に、アクションプラン作成には欠かせないツールです。
KPIに基づいたロジカルな分析、またPDCAを回していくといった基本的なビジネスマインドが、客数の多い環境だとなかなか育ちにくいんだなと実感しました。
「そんなの管理職の仕事じゃん!」なんて声が聞こえて来そうですが、売れる販売員で数字の意識が低い人を見たことがありません。
ちなみに私は、誰に言われた訳でもないのに日毎の個人予算を脳内で朝一に設定。
フルタイム社員より店頭にいられる時間が少ないので、マイナス分は単価を上げてカバーがしたいんですよね。
よって、ここ最近はセット提案の精度アップを試みています。
こういったことを念頭におくとパフォーマンスの質が上がり、自ずと数字がついてきます。
私は時給をあと300円上げてほしいという淡い期待のもと、しっかり売上で貢献しようと思っています^^
お客様からの学びはあまりない
前職時代、普通のOLをしていたら出会えないようなお客様との出会いが、私は何よりも楽しみでした。
一見さんはもとより、顧客化していたお客様はほとんどが世にいう成功者。
品のある佇まいや振る舞い、心遣い、またビジネスにおけるマインドセットなど、お客様から得た学びは一生の財産だと思っています。
これが、単価の低い商材を扱う環境だとそうはいきません。
そもそもそういったお客様に相対する機会は大きく減少
そしてお客様のことをより深く知ろうと思うと、ヒアリングを重ねるので時間が必要になります。
しかし、さばく接客がメインの環境だとそれが叶わない。
そういった環境に身を置くと、視野が狭くなりやすいなと感じています。
まとめ
以上のことから、アパレル販売は
高度な販売力を身に付けたい
ロジカルな分析力や戦略性を発揮したい
レベルの高い客層から学びを得たい
といった方には不向きのように感じています。
アパレル販売もラグジュアリー販売もそれぞれ辛さはありますが、
アパレル:体力的に辛い
ラグジュアリー:精神的に辛い
この傾向が強いように感じています
世の中楽しいだけの仕事もないし、辛いだけの仕事もありません。
自分の得手不得手や学びたいこと、得たいものを明確にした上でお仕事を選んでいきたいですね♪
以上、腰掛け販売員のひとりごとでした![]()
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