まず、教養とは何を意味する言葉でしょか?
辞書を引くと「単なる多識とは異なり、一定の文化理想を体得し、それによって個人が身につけた創造的な理解力」とありました。
つまり、勉強ができるだけではないんです。
文化や芸術、思想なども含め、様々な経験や価値観を通して養われていくものなんですね。
よく婚活界隈でハイスペ層とより良い関係性を築くために、教養は非常に大切だと言われています。
学歴やキャリアに関しては同レベルを求めることは少なくても、教養においては同レベルを求める方が大多数。
なぜならそこに大きな差が生じると、同じ目線で話すことができないから。
店頭でも感じますが、エリート層相手の接客では教養のあるなしが如実にリピート率に表れます。
相手の気持ちを真に理解すること、また深みのある話ができるかといった点が非常に大切なんです。
以前書いた"品"についての記事で、育ちが重要だとお話ししたことがあります。
これは教養にも同じことが言えると思っています。
私の場合、クラシック音楽好きの母の影響で3歳から高校卒業までピアノと声楽のレッスンに通っていました。
中高時代は強豪だった吹奏楽部に所属し、まさに音楽漬けの青春時代。
有名な楽団や演者が来る演奏会には頻繁に足を運びましたし、そうした上質な文化に触れる機会は小さな頃から多かったように思います。
大学に入学してからは、語学習得を目的にカナダへ半年間の留学へ。
結果的に大して語学力は伸びませんでしたが(笑)真の意味での異文化理解は留学なしにはできなかったと思っています。
第二外国語で始めた中国語の楽しさに開眼し、専門の英語を差し置いて熱中したことも![]()
でも、この経験がなければ恐らく私は日台ハーフの夫と結婚していないでしょう。
高校卒業以降プレーヤーからは離れましたが、大学では西洋音楽史、特にオペラを研究テーマにしたことで多方面から学びを深めました。
文献は数え切れないくらい読んだし、なけなしのバイト代を握りしめてオペラ観劇にも何度か足を運びました。
オペラってチケット代がものすごく高くて、外来公演はS席5万とかそういうレベルです。まさに貴族の趣味!
よくハイスペ婚で「外見を磨こう!」といった類いの話はよく聞きますが、それはスタートラインに立つ上で大切なこと。
一緒に過ごしていく中で本当に大切なのって中身なんですよね。
知的水準の高い層と深い関係性を築くには、教養が不可欠です。
そういった層と出会えはするけど、次に繋がらない。
また、付き合えはするけど結婚には至らない。
こういった場合様々な理由が考えられますが、恐らく教養に起因するものが多いと思います。
育ちによる部分が多いといっても、自助努力で伸ばせる部分も多いはず。
私も社会に出てから忙しさにかまけて全然できてないな〜と、書きながら猛省中
学びに対する向上心や積極的な姿勢はいつまでも持ち続けたいですね^^
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