皆さんこんにちは!
アラサー販売員のaikoです。

今日は最近感じる「品」の大切さについてお話ししていきたいと思います^^



店頭でよく感じるのが、品があるって人生いろんなシーンで得をするなということ。


例えば、何か見たい商品があったとして、品のあるお客様は「こちらのお品、見せていただいてもよろしいですか?」と、一言かけてくださいます。


対して品のないお客様は勝手に手に取り、値札を探していじり倒した挙句、ゴミかと見紛うような乱雑さで商品を扱います。


販売員も人間です。

どちらもお客様に変わりはないですが、対応が丁寧になるのは間違いなく前者です。



品のある方って、言葉遣いや所作、身だしなみが美しい人ばかりですよね。


これって私は他人様を不快な思いにさせないための配慮や思いやりだと思うんです。


控えめで謙虚な姿勢って女性は特に大切♡


TPOをわきまえた言動や身のこなし、最低限のマナーなど、いい大人ならばきちんとおさえておきたいですよね^^



そして品に関しては、育ちが大きく影響するとも感じています。


小さな頃から品のいい人、物、事に触れていると、その世界観が当たり前になる訳ですから。


最近になって、大して偏差値が高くないのに大金払ってお嬢様学校に通わせる親御さんの気持ちが分かるようになりました爆笑



とはいっても、大人になってしまうと育ちって自分の力ではどうすることもできないですよね。


でも、私は自助努力で品は作れる!と思っているんです。


具体的には、品のいい人、物、事に触れる機会を増やしていくんです。


ありがたいことに、私は仕事柄品のいい方との接点が多く、いろいろなことを学ばせていただいています^^


例えば、最近は私の異動に際して多くの顧客様が店頭にいらしてくださっているのですが、ほとんどが手土産持参。


季節ならではのお菓子など、ご来店していただけるだけでも嬉しいのに、お心遣いに感激する日々です。


こういった品のある振る舞い、心遣いは私も他人へ還元していきたいなと感じています。



また、私の趣味でもあるアフタヌーンティー。


最近はちょっと豪華なひとりランチも^^


私が単においしいもの好きなのもありますが、こういった少し背伸びした場所へ出向くことも経験値を上げる一因になると思っています。 


ラグジュアリーホテルや高級レストランって、いらっしゃるお客様の層が一定のラインを超えています。


そういったお客様がどんなお召し物を着て、どんな会話、振る舞いをされるのか。


また、レベルの高いサービスを受けることや気の良い空間を体感することで、学びも多くあると思います。



私は社会人一年目の頃からお客様の世界観の理解、また接客の勉強と思い、なけなしのお金を握りしめてこういった機会を設けてきました。


お陰様で品のあるフリは大得意です飛び出すハート


ど田舎生まれ、ど田舎育ち。

週2で松屋の牛丼食べてますが(笑)品は作れます!


これからも品のいい人、物、事に触れる機会を積極的に持ち、自分自身を磨いていけたらなと思います。