ゲイアプリで起こったトラブルの数々。
エキセントリックな人からロマンス詐欺の手段について等。
ゲイアプリに登録していると、往々にしてロマンス詐欺まがいの輩からメッセージが届いたりするものだが、恐らくマニュアルが出回っているのか、どれもやり口は似たり寄ったりなのである。
最近は生成AIの恩恵もあり、簡単に架空の人物の画像を作り出してプロフィールに載せていたり、恐らく翻訳機能を使用して日本人を装ったりしているが、それでも違和感は隠せないのだ。
この手の詐欺には引っ掛かった事は皆無なのだが、詐欺だと分かるとどんな手口で相手を誘うのか興味を惹かれてしまい、ついつい騙された振りをして返事をしてしまうのが悪い癖なのである。
数年前にアプリのメッセージ宛に送られてきたメッセージの送り主は、40代後半~50代前半に見える、いぶし銀のアメリカ人の画像を載せていた人からだったのだ。
正直その画像の男性自体はかなり魅力的な風貌をしており、軍服に身を包んで仲間と一緒に移っている写真は、制服物に弱いオカマなどすぐに尻尾を振って降参するだろう。
最初は軽い挨拶程度に「Hello」だとか「Nice to meet you」みたいなジャブを繰り出してくるのであるが、こちらが返事を返したと途端に聞いてもいないのに自分の身の上話を語りだす始末。
彼の話を端的にまとめると、「軍の指令で現在アフガニスタンで医療活動を行っており、危険な状況の中頑張っていたが、もうすぐ任期が終わる」との事で、真面目な軍医である事をアピール。
家族の事を尋ねると、「天涯孤独の身で、預けられた家族の勧めのあり軍に入った」という設定で、恋人の事を聞いてみたら「かつて愛した人に裏切られたから思い出したくない」と返信有り。
普通だったらそんな情報を聞いてしまうと、彼に同情をしてしまったり、それ以上過去を深堀するのは辛い記憶を思い出させるから遠慮するのかもしれないが、自分は見逃すわけにはいかない。
つまり彼は詳細を色々聞かれた時を想定して、相手が聞き辛いであろう家族の設定であるとか、元恋人の設定を作る事により、それ以上過去に触れないような予防線を張っているのだ。
まぁここでそれを指摘したらすぐにブロックしてトンズラするだろうから、そこは突っ込まずに次にどのような流れになるのか待っていたら、「長期休暇で沖縄にしばらく滞在する」との事。
自分は福岡に住んでいるので、日本に来るからといってすぐに会いに行くという雑な誘惑の仕方ではないんだと肩透かしをくらっていたら、実は別の罠を仕掛ける伏線だった事に後で気付いた。
続く
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本日のイケメンは、「サノス」ことジョッシュ・ブローリン。
実はグーニーズの頃から知っていたので、こんなに渋くなるとは想定外で、グーニーズの続編に出演して浮かないか心配。
