グラビア体験 その1 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
カミングアウトはしてないけど自由な生活送っています。

30代半ばの頃はゲイナイトが流行っており、4半期に一度くらいは出版社や呑み屋が主体となって開催していて、そんなに乗り気ではないものの、誘われたら断ることなく参加していた。

 

 

自分なりにどうしてあの頃ゲイナイトが流行っていたのかと分析すると、丁度呑み屋文化とアプリ文化の中間だったのもあり、出会いの場を掲示板や呑み屋以外に求めていたのもあるのだろう。

 

 

確かに呑み屋での狭い人間関係のしがらみに縛られたり、掲示板でどんな相手なのか分からない危険性よりも、ライトな感覚で相手の人物像が判るナイトは、当時は画期的だったと思うのだ。

 

 

ゲイナイトに行ったことの無い人にどのようなコンテンツなのかを一言で説明するとしたら、クラブとショータイムが混ぜ合わさったような感じだと伝えると、想像し易いような気がする。

 

 

或るゲイナイトにその頃の友人Uと行ったのだが、そのナイトの協賛としてゲイ雑誌の出版社が参加していたのもあり、ナイトに来ている人達に声を掛けて写真を撮っていたのだ。

 

 

その撮った写真については、次月のゲイ雑誌の九州特集号に掲載するという事なので、一応各個人に確認の上で承諾してくれた人達のみ写真を撮ると言った体をとっていた。

 

 

当時友人Uとは気が合ってつい悪ノリしていたのもあり、2人とも写真を取って貰ってから、どちらがより大きい画像と良いレイアウトで載せられるかを勝負する事にしたのだ。

 

 

ちなみに友人Uは性格はちょっとアレだったが見た目はモテ筋だったので、同じ路線では勝てないと思ったのも有り、セルフプロデュースの上「クールに見えて可愛い系」を目指す事にした。

 

 

友人Uが写真を撮ってもらう様子を傍から眺めていたが、頑固ラーメン店の店主がしがちな腕組みをしてふんぞり返ったポーズをとり、贅肉を胸に集めて筋肉に見せる反則を犯していた。

 

 

正攻法では敵わないと察した自分は、他と差別化する為に敢えて真正面を見ず、斜に構えながらも視線はカメラに向けて微笑みを浮かべるマライア・キャリー方式で写る事にしたのだ。

 

 

そして撮影が終わった後、写真と共に掲載される一言とメルアドを書かされ、その時点で二人の中での盛り上がりも終わった為、雑誌が発売されるまですっかり忘れてしまっていたのだ。

 

 

続く

 

 

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本日のイケメンは、俳優の勝矢。

漫画のドラマ化の際、ガッチリキャラの配役に引っ張りだこの印象だけど、自分的にはロビン・ウィリアムスの日本版だと思う。