ロボット ドリームス その1 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
カミングアウトはしてないけど自由な生活送っています。

生涯に見た映画のベスト10を各々に作成してもらうと、そこには共通したあるクセが存在する事が明確に分かり、だいたいに於いて10代半ばから20代後半までに観た映画に偏っているのだ。

 

 

権威のある映画雑誌で、ベスト100みたいなランキングなんかがあるとしても、おそらく若い世代には共感し辛い昔の映画が並んでいる事が多かったりした経験をしたことがあるだろう。

 

 

それは決して昔の映画が優れて今の映画が駄目だからではなく、感性が一番豊かで柔軟だった時に観た映画に関しては、その人に対して強烈なインパクトを植え付ける事が出来たからなのだ。

 

 

映画に関しても日々進化を遂げているにも拘わらず、マイナーチェンジ程度のアップデートでは二番煎じのように感じられ、オリジナルの作品の稚拙ささえ後年に評価されたりする始末だし。

 

 

だから新しい映画が公開される度、無意識に過去の作品と比べながら観てしまい、年齢を経る毎に新鮮さを感じる事も無くなり、気が付けば昔の作品は良かったと回顧主義になるのである。

 

 

自分自身もそういった意識構造に自覚的でありながら、それでも新しい驚きを届けてくれる映画があるのではないかと期待し、そこそこの満足感とそこそこの失望感を共に得るのである。

 

 

とまぁなんでこんな講釈を垂れたかというと、しばらくは大きく心を動かされる映画は無かったのであるが、不覚にも新しさと懐かしさが同居しており、色んな意味で感動させられたのだ。

 

 

それがスペインの監督による初のアニメーション映画のロボット ドリームスで、ロボットと犬(擬人化)の間に芽生えた友情以上の感情を描いた物語なのである。

 

 

続く

 

 

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今回紹介するイケメンは、俳優の篠原篤。

橋口亮輔の「恋人たち」の初々しい演技で各種新人賞を受賞。

その後初々しさが素人なだけだと散々言われるも、そこがいい。