
私たちが受ける太陽光発電所のメンテナンス相談の中で、いつも上位に挙がるのが「O&Mの費用をもっと下げられないか?」というご相談です。
例えば草刈りや点検、駆けつけ対応など、今の業者よりも“もっと安く”できないかという内容です。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
O&Mの目的は、単に安く点検することではありません。
草刈りも点検も、すべては「発電所の収益を最大化するための手段」であり、目的そのものではありません。
そのために重要なのは、発電量を落とさないように、発電所の状態をしっかりと管理することです。
私たちが取り組んでいるのは、こうした考え方に基づいた「次世代型O&M」。
費用を抑える努力ももちろん行っていますが、それ以上に“損をしないための管理”に重きを置いています。
損失に気付けるO&M事業者を選んでいますか?
ぜひ一度、O&Mの業者に聞いてみてください。
「うちの発電所、今どれくらい売電損失が発生しているのか?
発生しているとしたらいくらか?」
明確なデータに基づいて説明してくれる業者なら信頼できます。
一方で、曖昧な返答しかできない場合、発電損失にすら気付いていない可能性が高いです。
たとえば点検費用を5万円削減できても、見えないところで年間20万円の損失が出ていたらー
3年、4年と続けば、100万円以上の累積損失になるかもしれません。
メンテナンス費用の削減ももちろん大事ですが、
それ以上に「見えない損失」を見逃していないか?
という視点がとても重要です。
「安い」だけにとらわれない選択を!
~「新エネルギー新聞」施工の現場から当社連載記事より一部編集して掲載~
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