こんにちは!EU口腔顎顔面外科のキム・ジョンユン院長です:)

 

両顎手術後にウェイパーを装着する理由について質問を頂いて

関連内容につきましてご説明いたします。

 

両顎手術をする際に必ず必要な装置がウェイパーです。

両顎手術の必須アイテムと言うほど重要な装置のため

本日はウェイパーについてお話したいと思います音譜

 

 

 

 

ウェイパー(Wafer)は運動選手たちが使うマウスピースと似ていると思って頂ければと思います。

 

ウェイパーはマウスピースよりもう少し薄くて固い材質で制作されて

両顎手術後に矯正を始めるまで上の歯に着用する装置です。

 

 

ウェイパーの役割とは?

 

 

両顎手術後に新しくなった咬合をガイドしてくれる役割だと思ってくださいビックリマーク

 

矯正をしても、矯正をして無くても歯の咬合が緊密に合うことは難しいので

ある歯は当ったり、ある歯は当らない状態になるんですが、

この状態で歯に力が加わると、意図してない位置に歯が位置してしまう場合があります。

 

 

 

 

 

ウェイパーを一日中ずっと着用するでしょうか?

 

多くの患者様が一番気になる質問がこちらでした。

 

ウェイパーは手術して2週目からは着脱が可能ですので

食事の時!会社で重要なミーティングがある時!長時間話す時!

ウェハーをしばらく外すことは可能です。

 

 

 

 

 

手術後に使用するウェイパーです。

 

着脱ができるように両側にボールが付けてあります。

 

そのボールは歯と歯の間に入って、ウェイパーが固定する役割をしてくれます。

詳しくみえると両側に一つずつボールがあります。

 

 

この部分は臼歯部にあるフックです。

前歯部にはフックが無くて、臼歯部にはフックがあります。

 

 

 

 

ウェイパーの着用方法は?

 

人の歯の歯列を見ると、前歯と左右に奥歯がありまして、U字型になっています。

ウェイパーを確認すると、人の歯列のように同じくU字型です。

 

着用する時は、前歯の部分を先に着用します。

右側にあるフックを押してしっかり密着しさせて、左側にあるフックも押してしっかり密着させて着用します。
 

外す時は、臼歯部のから外します。

右と左の中で片方を先に取り出してから反対側を取り出すと

スムーズにウェイパーを外すことが出来ます。

 

そして、ウェイパーを着脱すると、紛失する場合もあります。

食事に行って、そのまま食堂に置いてくる方もいます。

 

紛失しないように管理してください。

また、ウェイパーはとても薄いので折れやすいです。

​折れた状態でウェイパーを着用すると目標している咬合形成が難しくなるので

ウェイパーを修正するか、再制作する場合もありますのですぐに病院に持ってきてください。

 

 

ご不明な点などがございましたら、

EU口腔顎顔面外科にご来院してカウンセリングを受けることはお勧めです。

 

ここまで読んで頂いて、誠にありがとうございますドキドキ


貴方の成功的な初手術、最後の再手術は
EU口腔顎顔面外科

Oral & Maxillofacial Surgery

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