普段、食事をする時に不便を感じる事や、
セルフィーを撮ると顔のバランスが合わず、
写真を何枚撮っても満足でき無くて、非対称を矯正したいと思いませんか?
顔面非対称とは顔の骨格と筋肉などが左右違って発達して
顔の中心線を基準に左右バランスが合わない症状を言います。
元々、人は非対称を持っていますが、さらっと見ても非対称がひどい時には
顔面非対称の矯正で非対称の改善を考える事ができます。
顔面非対称は症状により、大きく2つに分けて両顎手術と輪郭手術で改善する
ことができます。顎先の中心だけがずれましたら、
輪郭手術を通じてずれてる中心の対称を合わせる事で非対称の矯正が出来ます。
顎骨の全体に非対称の問題があることや不正咬合を持っている状況でしたら、
両顎手術で矯正する必要があります。
二つの種類の中でどちらが適応かは手術する前に精密な検査で個人に合わせた
手術方法を選択した方がいいです。
顔面非対称矯正は手術を行っただけで100%完璧な対称性を得ることは難しいですが
目立ちの非対称を最大に良いバランスで手術を通じて
調節することを目標しております。
非対称の症状で手術を考えてるでしたら、引き続き説明する
内容について十分な理解が必要です。
すべての人のお顔はある程度の非対称で、
その理由は左右の神経線の高さ、顎骨の厚さ、長さなどが異なるからです。
改善できる範囲の個人差は誰でもあるので安全で良い結果を
得るためには手術で改善が出来る部分、手術の限界、手術の目標を正確に理解することが重要です。
顔面非対称の改善のために手術と言う方法を選択しても
限界がある場合もございますが非手術の方法である
歯の矯正はより限界があります。
歯の矯正は、歯の非対称が問題であれば、
歯の矯正治療である程度の効果がありますが骨格性の非対称の問題は
矯正治療だけで大きな効果を得ることには限界があると思います。
手術が負担になって先に歯の矯正を始まる患者様の中でも
結局、矯正だけの治療の限界を実感し、
両顎手術のことをまた考える場合が多いです。
この場合は今まで矯正で調節した歯列をまた、
反対の方向に修正しないと行けない可能性もありますので、
顔面非対称を改善したい際には、
手術の可能性まで考えてカウンセリングなどを行う方が良いと思います。
今日は顔面非対称について説明致しました。
顔面非対称を治療前には、手術でどの位まで改善が可能か!
普段、自分が非対称に対してどれほど不便を感じているのか!を
慎重に考えて治療を決める事が重要でございます。
また、顔面非対称を改善するには限界がありますが、
実際に手術の方法でドラマチックに良くなる症例が多いことも事実でございます。
非対称を測ったように100%改善することは難しい事ですけど
顔面非対称に対して機能的にまたは審美的な不便の点やお悩みがございましたら
顔面非対称の手術について口腔顎顔面外科の専門医との相談を受けてみてください。
貴方の成功的な初手術、最後の再手術は
EU口腔顎顔面外科
Oral & Maxillofacial Surgery