両顎手術・輪郭手術のQ＆Aは
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皆さん、こんにちは～
eu口腔顎顔面外科シン・ヒジン代表院長です
骨切り手術は大きな手術であるため、
手術をする前に確認したい内容がたくさんありますね！
そのため、今回は両顎手術・輪郭手術の前後に患者様から
良く聞かれる質問を集めてみました。
早速Q＆Aを始めます～
A.
手術後に声が変わることは、
両顎手術や輪郭手術などの骨切り手術自体による影響というより、
気管挿管でお声帯が刺激されて起こることがほとんどです。
気管挿管とは手術中に呼吸を維持するため、
酸素チューブを喉の奥まで入れることです。
その酸素チューブが声帯を刺激し、声が変わってしまいます。
これはほとんどの場合、2~3週間程度で声帯が回復すると元の声に戻りますが、
たまに適時に声が戻ってこない場合もございます。
このような場合には耳鼻科で受診をすることをお勧めします。
A.
両顎手術及び輪郭手術など、顔面骨手術後の炎症は3つの種類があります。
１つ目は軟部組織の炎症です。
傷口から異物が入ったりすると炎症が起こりやすいです。
これは一般的に傷が回復する2週間程度の間に起こる炎症で、
2週間後にはあまり起こりません。
2つ目は上顎洞など、骨の中の空間内で炎症が起こる場合です。
骨の内部の炎症ですので、1ヶ月以降にも起こる可能性があります。
最後の3つ目は骨自体に炎症が起こる場合です。
骨がきちんとくっついていない部位で炎症が起こることで、
骨がくっつく中である3ヶ月の間に起こしやすい炎症です。
そのため、3ヶ月以降に安定的かにより炎症の可能性が判断されます。
A.
手術初期はウェイパーを寝る時も付けなければなりません。
食事する短い間は外しても大丈夫ですが、
執刀医によりずっと付けるように案内する場合もあります。
なるべく執刀医の判断に従って付けてください。
A.
両顎手術や輪郭手術などの骨切り手術は、
ほとんど骨自体が大きい人で受けることが多いです。
普段、骨が大きいと皮膚も大きいですが、
骨切り手術は硬組織(骨など)だけを小さくするので、
軟部組織(皮膚など)はこの硬組織の変化に
どの程度追いつくかを見る必要があります。
手術直後は腫れのせいでわかりませんが、
腫れが徐々に引くと軟部組織は回復します。
ただ、年代や皮膚弾力によってしわなどの症状が見えるケースもありますので、
そのケースはリフティングなどの追加施術が必要です。
A.
手術の際に咬合をどれだけ安定的に維持して咬合を形成するかによって違います。
ただ、ほかに顎関節の状態も影響することがありますので、
ずれの可能性が完全にないとは限りません。
咬合がずれて機能的な問題が起きるほどは非常に低いです。
A.
原因となる可能性は十分あります。
そのため、普段は手術前にすべての虫歯治療を終わせてから、
手術を行うようにしていますが、
慢性的な虫歯の場合は急に感染を起こす可能性が低いですので、
そのまま手術を進める場合もあります。
しかし、急性の虫歯の場合は感染を起こす可能性が非常に高いですので、
必ず治療をしてから手術を受けることをお勧めします。
A.
難しいかもしれませんし、簡単かもしれません。
スクリュー(固定ピン)の上に新しい骨がどらくらい覆うかによってレベルが異なります。
若い頃に骨の回復力も良くて
新しい骨がスクリューを覆ってしまう場合が多いため、手術が難しくなります。
年を取って手術を受ける場合は骨の回復力も落ちるので、
比較的にスクリューが取りやすい場合が多いです。
しかし、なるべくピン除去は手術後2年以内にすることをお勧めします。
A.
左右非対称は鼻だけでなく、
頬骨、目の高さ、耳の大きさまで非対称になることが多いです。
人により非対称の程度の差がありますが、
ほとんどの場合、鼻は一緒に曲がっています。
手術で鼻の非対称自体を改善できることは難しいですが、
手術をして骨の非対称を改善することで
軟部組織の非対称が少し改善する場合があります。
詳しい両顎手術・輪郭手術のQ＆Aは
eu口腔顎顔面外科の公式YouTubeをご視聴お願い致します。
本日は両顎手術・輪郭手術の前後に
良くある質問についてお話しました
この質問以外も結構いろんな不明な点があると思います
ほかに質問がありましたら、気軽に当院の公式LINEにご連絡下さい
ご覧いただき、ありがとうございます
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