卵巣がんステージⅣの母の記録 -3ページ目

卵巣がんステージⅣの母の記録

母が2015年8月末に卵巣がんステージⅣ、余命3ヶ月と宣告を受けました。家族からみた母を記していこうと思います。

ふらつきがあるようで、転倒して頭を強打。
CTを撮ったが、異常は無かったとのこと。

たこ焼きが食べたいとか、ハッピーターンが食べたいとか
ジャンクフードを食べたがる。

吐き気は今の所一度も訴えていない。

病院食は美味しいようなのだが、どうもご飯が苦痛らしく
毎回毎回同じ愚痴を繰り返しているので、よっぽど嫌らしい。

水曜日は造影剤を入れてMRIを撮ったようだが
特に家族には今の所説明とかはない。

金曜日は2週目の抗がん剤投与。
1週目のように楽に過ごせるのだろうか。
投与4日目、昨日程の火照りは無くなった様子。
だるそうにしていて、尿がでないとのこと。
管?を入れてもらったとかで、なんとか出るようになった。
管ってなんだろ。本人に聞いても相変わらず会話が成り立たないので不明。
昨日はアイスクリームを食べたがっていたが、今日はたこ焼きを食べたいと言っていた。
しかし味覚障害が出てきていて、全く味はしないとのこと。
水が美味しくないということで、麦茶を飲むようになった。

吐き気は今のところ一度もない様子。
抗がん剤に対する強い先入観があって、抗がん剤=吐き気が酷いという認識だったので
これはとても意外だった。
もちろん、人によるんだろうけども。。。

テーマ違いだが、緩和ケア病棟のある別の病院を紹介してもらい
まずは面談することとなった。
受付の電話に出た人の印象がちょっと悪かったので、若干心配だが
きっと忙しいのだろう、と思うことにした(苦笑)
投与して3日目。

火照りが酷いらしく、とにかく暑がっている。
空調も一番強くしているけど、汗だくで目が覚めて寝られないらしい。

よく「抗がん剤で治療中の人はアイスを食べたがる」という記事をみかけるので
看護師さんに許可をもらって、アイスクリームを食べさせたら
ベロリと平らげて、喉越しが気持ちいいと喜んでいた。

夕方になって、看護師さんが気を遣って、小さなロックアイスを沢山
持ってきてくれた。口に含ませるといいみたい。
また、アイ●ノン的な氷嚢を2つ持ってきてくれたので
喜んで体に挟んでいた。よっぽど暑いらしい。

本人が心配していた吐き気は全く無い様子。
まだこれからわからないけど、今のところは食事も完食できている。

意外と元気なのかな?
もう3ヶ月も厳しいと言われたのは本当なのかな?
と疑うレベル(苦笑)

胸水だけでも楽になるといいけども。

家族としては、お金の問題や、色々サポートするために
仕事を調整していることが、既にきつくなってきている。
9月の入院費の請求書を見るのがこわい。。。