《Divine Feminine Tarot Deck》





占星術では月の遠地点は

ブラックムーン・リリスと
呼ばれています




リリスは
私たちの潜在意識の奥底にある
秘められたコードと繋がっている
マジカルポイント


ブラックムーン・リリス
サビアンシンボルを見ていきますオーナメント








サビアンシンボルは

ホロスコープの

12星座360度の1度1度に

象徴的な意味を表した現代占星術





1925年

占星術家の

マーク・エドモンド・ジョーンズは

チャネラーのエリス・フィラーに


星座の度数が書かれたカードを

シャッフルしてランダムに渡し

湧き起こるイメージを述べてもらいました



すると

360個の神秘的な詩となって

浮かび上がってきたそう



360個の美しいシンボルたちは

ホロスコープをより深く読み解くための

助けとなります





《 サビアンシンボル事典 








ホロスコープで

リリスの度数を確認していきましょう





無料でホロスコープを作成できるサイトと

リリスの度数の出し方を

紹介します





流れ星Astrodienst 






1. 出生データを入力します



2. 下の「その他のオブジェクト」を開き

「0項目」をタップして

「リリス(Lilith)」を選択します



3.「Manual entry」に「h13」と入力して

「クリックしてチャートを表示」を

タップします



4. ホロスコープを作成できたら

左下のリストから

「リリス」と「Lilith(o)」を見ます



5.「リリス 度数 星座(度数の端数)」

「Lilith(o) 度数 星座(度数の端数)」

の順に表示されます








「リリス」と「Lilith(o)」


月の遠地点(Lunar Apogee)を

算出するには

2種類の計算方法があります





これは

地球の周りを回る月が

地球の中心を回っているのではなく


月と地球の共通重心という点を

中心に回っているため



ブラックムーン・リリスは

ゆらゆらと波打つように

非常に不規則な軌道を描いています





「Lilith(o)」=トゥルー(ture)

真値:実際の月の遠地点の正確な値



「リリス」=ミーン(mean)

平均値:順行と逆行を繰り返すリリスの  

不規則な動きを平均した値





複雑な計算がむずかしく

ミーン(平均値)しか出せなかったのが

トゥルー(真値)も出せるようになりました





占星術では

オーブ(許容度)という考え方があり


トゥルーとミーン

どちらが正統というのはないそうなので

ぜひ両方チェックしてみてください








それでは

リリスのサビアンシンボルを

確かめていきましょう





ホロスコープで出てきた度数に

1度足してください



サビアンシンボルを見ていく時は

端数を繰り上げます





こちらのサイトでは

チャネリングされた原文と訳が

イラストと共に詳しく紹介されています






20世紀の著名な占星術家

ディーン・ルディアは


個人のアカシックレコードを読むための

リーディング法として

サビアンシンボルを研究しました





こちらでは

ルディア版の解説が読めます









ホロスコープの

ブラックムーン・リリスが

月の影に囚われたままになっていると


インナーチャイルド(シャドウセルフ)が

あなたの承認欲求に変わります





大人になって

承認欲求を満たしていくには


創造性を発揮させて

クリエイティブに生きていくことも

大切です





ブラックムーン・リリスの

サビアンシンボルから


あなたの創造性を開花するための

インスピレーションを

受け取ってみてください♡