🌏〈地球を愛し、旅するすべての人へ贈る物語〉🌏

 

天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ

 ~地水火風の旅~

 

 

◉本公演では「土」=「地球」が登場!

仙台4/27 と 那須4/30 でのプレ公演を経て、

6月9日の本公演では、土=地の球、地球 が、いよいよ登場します!

 

箏とオイリュトミーのコラボにおいても、

「地」「水」「火」「風」四大のうち、

 

プレ公演では、「水」「火」「風」の箏の音楽オイリュトミーと詩の朗唱があり、

「地」は、 「土」をテーマにした「詩 / 言葉」のオイリュトミーだけでしたが、

今回、“スバルの七ツ”より「土」が、音楽オイリュトミーとして加わり、

「地」「水」「火」「風」の全てが揃うのです!

 

そして琥珀(近清武)さんの映像も新たに加わり、

さらに豊かな地水火風の旅 となることでしょう!

 

現在、那須・奏身舎では、

オイリュトミーと二十五絃箏の練習と並行して、

映像の実験的な試みをリハーサルで行なっているところです。

どうぞご期待ください!

 

本公演のチラシキャプション「地球を旅する」とは、どんな意味なのでしょうか。

 

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◉〈地球を旅する〉とは? 

                                                                                                                                        

✴︎地球紀という時代を旅している / 時代性   

✴︎地球という星を旅している   / 空間性 

✴︎地球という物質界を旅している / 精神性ー自我

 

 

私たちは、かけがえのない今、この時をこの時代この地球に住み、

いろんな人と出逢い、いろんな出来事を体験しながら、

一人一人の自我を精一杯、輝かせようと、日々生きています。

 

それらのプロセスに、実は大切な目的と意図があるのです。

 

シュタイナーによると、この地球は、

過去に、熱のような形態の時代があり、

気体のような形態の時代があり、

そして液体のような流動する形態の時代があり、

ようやく、地の球となったのです。

それらと並行して、人間の意識の大きな進化もありました。

 

それは自我の受肉

 

本公演では、それらの壮大な宇宙進化を「地水火風」のオイリュトミーや

音楽オイリュトミーで芸術として擬似体験します。

(第一部では体験、第二部で芸術として鑑賞し、第三部で映像作品を通して深める)

 

また、今の私たちは、目覚めた昼の意識を有しているのですが

太古の人間は、眠りのような、または夢のような夜の意識状態で、

宇宙や自然と一体になっていたということです。

 

しかし、長い時を経て、

私たちは、個別の自我を体に宿らせ、一人一人が尊い「私」として

「天と地を橋渡しする」存在となることができました。

 

 

◉「わたし」になるまでのプロセスを体験する

    地水火風、TAOのオイリュトミーを通して

 

「自我」の本質は、言葉で説明できても、実際は、なかなか実感できないのではないでしょうか。

自我とはエゴなのか?という問いも生まれますが、

大我へ至る、小さな芽生えとしての「小我」が、(エゴも最初は混じっているかもしれませんが・・)

まず、誕生し、成長発展するという考えです。

 

自我=「本当のわたし」とは何なのか?

どうしたら出会えるのか?

健やかに育てることができるのか?

病んだり傷ついた場合は、癒すことができるのか?

 

 

長年の教師としての経験から、言えることなのですが、

人間の成長においては、自我の目覚めは、急ぎすぎると、良くないのです。

 

促成栽培された野菜は、見かけは美しく大きくても、生命的な力が劣ってしまうように。

 

地水火風の全てのプロセスを通ることが、「地球生成」において必要であったように、

人間もゆっくりと、眠りから夢みへ、そして目覚めへと少しずつ変容してゆくことが大切だったのです。

 

人類の意識進化において、

広がっていた意識が、肉体の中に凝縮して浸透し、宿っていく過程を、

 

第一部においては、

母音と子音のオイリュトミー「天地」「TAO」として

また、箏による音楽オイリュトミーで体験します。

 

その上で、第二部を鑑賞します。

 

お客さまと共に舞台を創造するのが、本公演の特徴であり、

ことのはなプロジェクトの狙いです。

 

私たちは、芸術には大きな可能性があると思っています。

それは・・・

芸術はどんな人にも開かれた道であり、

頭では理解できなくとも、心で感じ、自由に味わえ、表現できるからです。

その時、見えない自我は、イキイキと活気付くのです。

 

 

◉芸術は「自我を掌握する」ための道

 

マリー・シュタイナーは

「芸術こそが自我を掌握するための道である」と語っています。

さらに

「芸術こそが神殿の文化、古代の秘儀の文化へのつながりをもっとも長い間、保ってきた道である」とも言っています。

   ミヒャエラ・グレックラー「人間をはぐくむ芸術の力」p33~34から抜粋

 

 

〈ことのはなプロジェクト〉とは

 

〈ことのはなプロジェクト〉とは「本当の自分を生きる」をテーマに創作した〈オイリュトミーと箏のコラボ〉を、映像化し、未来に伝えるプロジェクトです。

 

よりわかりやすく、多様な人々に伝えられるよう、「体験し」、「感じられるよう」ワークショップ形式を取り入れています。

 

本当の自分を生きるために

仮初の自分から幾度も脱皮し、変容し、ますます本来の自分になってゆく人間。

この「自我の変容と再生」をテーマ

本当の自分になってゆくプロセスを、

鑑賞するだけではなく「体験」していただく試みが、私たちのプロジェクトです。

 

小さな「いのち」の種から、葉が育ち、花咲き、未来に実を結ぶように・・・。

 

〈オイリュトミー/萌黄❌二十五絃箏/瑠璃 ❌ 映像/琥珀〉

渋谷智栄子     小澤千絵子     近清武

 

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人は変容し、より「本当の自分」になってゆく。

その可能性を実人生だけではなく、アートで体験することは、

大いなる気づきをもたらします。

 

しかもオイリュトミーでは、感動と喜びを他者と共有できるのです。

 

オイリュトミーと二十五絃箏のコラボ、うた、即興演奏、詩の朗唱、映像・・・

新しい試みに、出演者もワクワクドキドキ。


本公演を通して、サスラと一緒に心の旅路に出て、

言の葉と音の波の、豊かないのちの世界に出会っていただけたら幸いです。

 

余裕のある空間での動きを大切にするため、30名までの定員となっております。

ご希望の方はお早めにお申し込みください。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 

 

あなたも、サスラと一緒に、地水火風の変容の旅をしてみませんか?

 

この地球で!

天と地を橋渡する者として!

 

 


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▼本公演

 

2024年6月9日(日曜)15 時~17時(開場30分前) 

 会場:那須・奏身舎

 那須塩原市鹿野崎175-17

 問合/申込:nasu.sousinsya@gmail.com

 参加費:  

✳︎予約・前売り  大人3000円  

✳︎当日   500円増し

 問合/申込:

 ✳︎ 〈奏身舎〉 nasu.sousinsya@gmail.com   

 ✳︎〈ことのはなプロジェクト〉 info@koto-no-hana.net

 

▼FBイベント欄

https://fb.me/e/xcmtq7cFd

 

 

 

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▼地水火風の旅〜内なる世界と外なる世界を結ぶために

【天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ】

https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12848827697.html

 

 

▼〈地球を愛し、旅するすべての人へ贈る物語〉

 【天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ】

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▼【告知】天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ〜地水火風の旅〜

〈ことのはなプロジェクト〉
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12846294303.html

 

 

▼ハヤサスラとは?【プレ公演】天地をつなぐさすらいのハヤサスラ 4/27,30
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12847974528.html



▼【告知】天地をつなぐ さすらいのハヤサスラ〜地水火風の旅〜

〈ことのはなプロジェクト〉
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12846294303.html