【BMW E46 318i】 ASCユニット交換 | EURO-R2nd Offical Blog

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こんにちは。OGAWAです。

 

 

本日ご紹介の作業は、BMW E46 318i。 

 
以前からASCユニットの点灯があり、診断機で確認するとASCユニットエラー。ユニットが駄目みたい。。。
 
しかもE46318i用のASCは、修理が出来ないんです・・・。新品ASCユニットは、10万円オーバーガーン
 
何とかお安く修理を考えます。何とか程度の良い中古を見つけました♪
 
ただ中古。今の電気パーツは、色々一か八か的な所はあります!!
 
早速作業開始!!
 
脱着し~
 
新たな中古品に交換。
 
チェックを確認した所、ASCエラーは消えました。このユニット、ちゃんと機能しております!!
 
ただ、E46 318iのASCは、交換しただけでは動かないし、チェックランプも全て消えません。
 
最近の車両は、ユニット認識が必要で、実車の車体番号とASCユニットに書き込まれている車体番号が一致しないと機能しないし、チェックランプも消えません。この車両もASCと車体番号の不一致によるエラーが入っていました。
 
なので、中古ASCユニットに現車の車体番号を診断機を使い、入力します。
 
この車体番号入力も色々問題があります。
 
理由は、車体番号は2回しか入替出来ない。中古なので、今まで取付していた車両の車体番号だけならセーフなのですが、もし他の車両にも取付した中古品だと、車体番号を2回入力している為、車体番号の変更は出来ない。そうすると、このASCユニットは使えない事となります。なので、中古品で機能は問題無いのに、使用出来ないパーツなんて物もあるんです!!特に電気機器パーツ。中古購入時に気を付けて下さい!!
 
そして、今回の中古ASCユニットは。。。
 
他の車両に取付していない様で、問題無く車体番号の入れ替えが出来ました♪
 
チェックランプも、この通り!!消えましたよ♪
 
この手の中古パーツは、賭けだな・・・。
 
同時に依頼された、シュガライターソケットも取付して完了。
 
あ~チェックランプ消えて良かった。チェックランプが消えないと、車検通りませんからね。
 
当店では、お客様の予算とニーズに合わせて、修理させて頂きます!!
 
 
OGAWA