【VWポロGTi】イグニッションコイル交換 | EURO-R2nd Offical Blog

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群馬県にあります、PORSCHE・BMW・欧州車を中心としたカーショップです。
4年間の休眠を経て、再度始動。詳しくはプロフィールをご覧下さい。

こんにちは。OGAWAです。


今日の作業は、VW POLO GTi。

朝エンジン掛けたら、エンジンチェックが点灯し、エンジンが吹けない症状。

ちょっと暖気して置いたら、直ったとの事。

今は症状が出ないそうですが、また症状が出てからでは遅いので、ご入庫して頂きました。


まず診断機を使い、確認。定番のイグニッションコイル1番のミスファイヤによるものでした。(写真取り忘れ。。。)

今は症状が出ておりませんが、また出る可能性も高いので、交換して頂く事に。

専用のSSTを使い、イグニッションコイルを外します。

これが無いと、コイル外すの超大変。。。

新品コイルと中古コイル。

昨年3番コイルの失火があり、交換しているので、今回残りの3本交換して頂きました。

1本壊れると、残りも駄目になるケースが多いですね。1本トラブルが出たら、全気筒の交換がベターです。

予算はちょっと掛かりましたが、安心して乗って頂けると思います。

最近の燃費が良く、パワーが出ている車は、コイルが駄目になりやすいな~。


日本車では、余りコイルによるトラブルは少なめですが、インポートカーだと意外とトラブルが多いです。国産なら10万キロ~は問題無いと思いますが、インポートカーは5万キロ~での交換を目安にした方がベターですよ。


OGAWA