【xTool F1】話題の小型ガルバノレーザーをレビュー! | 【EUROPORT】ユーロポートスタッフブログ

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ユーロポート株式会社 xTool担当のたばたです。

 

DTYやハンドメイドを趣味とされている方や、工業系や芸術系の教育機関の皆様は「レーザー加工機」と検索され、

必ず「xTool」を目にされているのではないでしょうか。

ユーロポート株式会社は、この「xTool」のメーカーであるmakeblock社の日本で唯一の特別認定代理店です。

 

そんなユーロポートでは、新しく「xTool F1」のお取り扱いを開始しました!

今回の記事では「xTool F1」のサイズ感やおすすめの使い方をご紹介します。

レーザー加工機とカッティングマシンがこの1台に。xTool M1

 

  xTool F1の特徴

 

xTool F1の特徴を一言で言えば以下のようになります。

①小型で省スペース

②彫刻が速くてキレイ

③透明アクリルとカットはおすすめしない

 

一項目ずつ説明していきます。

 

 小型で省スペース

「xTool F1」のサイズは179mm×235mm×334mm。

A4のクリアファイルと並べてみると、一回り小さめかな?くらいのコンパクトさです。

加えて片手で持ち運べるくらいの重さなので、狭い屋内だけでなくイベント会場などでも活躍しそうです。

 

集塵機は本体よりも少し大きく、ちょうどA4のクリアファイルと同じくらいです。

 

正面から見るとこんな感じ。本体側面には緊急停止ボタンがついています。

 

 彫刻が速くてきれい

レーザー加工機にはいくつか種類がありますが、「xTool F1」は彫刻に特化した「デュアルガルバノレーザー」です。

デュアルとは「レーザー光線を2種類使用しているよ」ということです。

ガルバノとはレーザー光線の反射のさせ方の種類で、高速かつ繊細な彫刻を実現します。

 

木材・合皮・ステンレスボトル・コルクコースター・石材などなど…

 

細かな線やベタも焦げたりつぶれずにきれいに仕上がります。

「xTool F1」は2種類のレーザー光線を搭載しているので、1台で多くの素材へ加工ができます

青色ダイオードレーザーIR赤外線レーザーの2種類を、加工する素材に応じて使い分けます。

 

サンプル例や詳細はこちらから

 

 

 透明アクリルの加工やカットはオススメしない

レーザー加工機の購入を検討されている方の中には、「透明アクリルをカット(彫刻)したい!」という方も少なくないと思います。

「xTool F1」のレーザー光線はダイオードレーザー(半導体レーザー)ですので、透明な素材は加工できません

レーザー光線が素材をすり抜けてしまいます。

特殊な塗料を塗ったり、マスキングを貼った上から彫刻する方法はありますが、あまりきれいに仕上がらないのでおすすめできません。

 

素材が透明かどうかにかかわらず、カットもおすすめできません。

もちろん木材などのカットは可能ですが、構造上の問題で切り口が斜めになってしまうからです。

 

写真は厚さ6㎜の木の板です。正面から撮影していますが、焦げた切り口が見えています。

 

 

 透明アクリルの加工や木材のカットをしたいんだけど…という方におすすめの機械

透明アクリルやガラスを加工したい方には以下の機械がおすすめです。


透明アクリルの加工OK!多機能CO2レーザー加工機
「xTool P2」

 

 

 

レーザー×ブレードの二刀流!木材のカットやカラーシートの加工に「xTool M1」

 

 

 

  xTool製品の購入はユーロポートで!

 

ユーロポート株式会社はmakeblock社の特別認定代理店です。

購入前のご相談はもちろん、購入後の修理サポートなども弊社で行っております。

さらに安心保守サービスにご加入いただくことで、ご相談の優先対応や修理時の金額が割引になりますので万が一の時でも安心です。

 

「xTool」シリーズのご購入をご検討中の方はまずは当社にお問い合わせください。

 

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