さようなら、そして。 | 女王様DIARY

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伝承歌劇団Member's
YUKKAのブログです。

ワタクシですよ、ごきげんよう。


今日はめたくそ忙しいスケジュールだったのですが、出発した朝から悲しすぎる事がありまして。






ワタクシのNewリュックに輝く流れ星流れ星さん缶バッジ。



今日は電車移動の日だったのですが

リモートとは?ってくらい電車混み混みで。


ワタクシが乗る車両の扉が開いたものの、誰も降りない。


僅かなスペースに、リュックを前掛けして乗り込んだのですが。



後から無理矢理飛び込んできた人のバッグだかリュックがグリグリとワタクシの前掛けリュックに押し付けられ。



何か一瞬パツッ!!って音がして。



え?って思った途端。



ほんの一瞬、引っ掛けられたせいで流れ星さんが弾かれ飛び



電車とホームの間へ流れ星



は?って思いながら真下に落ちたまま、遥か下で微笑む流れ星さんと目が合った瞬間




プシューーーー




無常に閉まる電車の扉。

星の微笑みは消え、電車が走るにつれ遠く遠く。





えええええ∑(゚Д゚)




ワタクシの流れ星さん、線路脇に落ちたままーーーーーーー!!!!




ええええええ!!

うそおおお!?



顔は無のまま、心は空虚。


大好きな幸運の流れ星さん。

3体揃えたかった流れ星さん。

単体では売ってない流れ星さん。



さようならさようならさようなら。



ワタクシの帰宅は遅いです。

帰りにまだ落ちていたら駅員さんに拾って貰えるだろうか。


外の駅だからキラキラ好きなカラスにでも持っていかれてしまうだろうか。



気が気じゃない。

戻りたいけど行かねばならぬ仕事には。



どんなに悲しくてもつらくても遅れてはならないのだ。



悲しみに暮れながら、心の涙をマネージャーにぽちぽち打ち、送信。



マネ「ホームのどこから乗ったの?」



○両目だと思う。

自販機の前の列だった。



それだけ返し仕事に集中するため携帯はOFF。

今日は修羅場ラバンバなスケジュール。



黙々とタスクをこなし、指示を出し、監修し...



ため息混じりに午後の一息。

ふと携帯を立ち上げるとマネージャーから一言LINEが。






マネ「救出」




ヒーロー!!!




まさか駅まで行って駅員さんに拾って貰ってくれるとは...



お兄ちゃん!ありがとうーーー!!!