マシンに多数使われているピロボール
ドリフトマシンで使われているサイズは
φ4.8やφ4.3が主流
スチール、アルミ、ジュラルミン、チタンなど材質も様々💦💦
表面にフッソコーティングされたものや切削精度を上げて滑らかにしたもの、更には超高級なHRCさんの特殊な加工をしたものなどバラエティーも豊か✨
摺動抵抗に関わる部分なので気にされる方も多いような気がします。
私も色々なピロボールを使いましたがよく利用しているのはコレ↓
しかもタミヤ製のロッドエンドとの組み合わせはガタがかなり少なく精度が高くてスルスル✨
ただ首下のサイズ選択はないww
そんなピロボールですが基本的にGRK5以外は全てφ4.8のタイプを使用しています。
そしてGRK5はφ4.3が採用されています。
そんな中、新発売されたSHIBATAのピロボール
ただマグネットに僅かながら引っ付くので何かしらのスチール成分が入っているようです。
メーカーの説明ではピロの先端部分を見直したのでフリクション低減をしているようです。
キットに付属しているSLタイプのネジ部分が長くなった仕様
首下寸法は変わらず
リアナックルの上側はSLタイプ
スライドラックのタイロッド部分もSLタイプ
フロントナックルの上下もSLタイプ
リアナックル上部は問題なく交換可能
ネジ部分が長いのでカラーを増やせてハイアッパーな感じにも出来そうです。
スライドラック部分も同じく交換はOK
突出し量を増やしてもネジ部分がしっかりと掛かるのが良いですね☺️
ただし‼️
ノーマルフロントナックルにはネジ部分が長すぎて締め込むと締め込み切れません😱
ノーマルジオメトリーであれば使えません😖
もしかしたら新型のライトウエイトナックルV1には使えるのかもしれませんが今回はNGでした。
カラーを足して寸足らずになる場合は有効的でクラッシュでネジ穴を破損させたりせず、しっかりと固定が出来て使い方しだいなパーツですね😉