大学生活も始まってまだ1カ月ほどしか経ってないんですが、もう、大学の課題をメインに、今年からバイトを本格的に始めた関係で忙しくて忙しくて…。
まぁ、その分といっていいんでしょうか、書く内容こそはできる限りしっかりしたものにしようと書いてはいるものの、どことなく「毎週のルーティーンだから土曜日は書かなきゃ」っていうので、どうにかこうにか書いていた感じがあったので、それなりに時間を空けて書くことによって自分の書きたいことをしっかり熟考した上で書くことができるので、そういう面ではイレギュラーなペースっていうのもアリな気がしてきます(笑)
毎日更新→毎週土曜日更新…と来て、今度は毎週土曜日を意識しつつイレギュラー更新に変えようかな(爆)
とりあえず、このブログが更新されたら、その都度是非ともいらして下さい(笑)
ということで、今週聴いたユーロビートはコチラの楽曲たち!
5/13(日)
・Walking On The Moon / Maio & Co.
・Mad About You / Ace Warrior
・Carry On Baby / Suzy Lazy
・Nothing's Gonna Take My Love From You / Nuage
5/14(月)
・Oh Honey Oh / Gipsy Baby
・Let's Go, Come On / Manuel
・Thinking Of You / Priscilla
・Mystery / Jean Corraine
5/15(火)
・Trauma [Eurobeat Mix] / 浜崎 あゆみ
・Brand New Love / D&D
・Break In2 The Nite [Eurospace Special Mix] / m.o.v.e
・Face The Change [Melodic Remix] / Every Little Thing
5/16(水)
・One More Night / Melody
・Be Alive / Norma Sheffield
・My Sweet Banana / Go Go Girls
・Feel It In Your Heart / Annalise
5/17(木)
・This Is The Night [S. K. Factory Remix] / Dr's Girl
・Take Me / Mike West
・If I Never Knew / Powerful T. & Susan Bell
・Burning Desire / Mega NRG Man
5/18(金)
・Trust [Melodic Remix] / 浜崎 あゆみ
・Departures [Sunshine Remix] / globe
・Endless Love / MAX
5/19(土)
・Hey, You! / Lucya
・It's A Small World / A-Beat C All Stars
・Big On Emotion / Lisa Lion
・Valentino's Day / Annalise
参加レーベル
・Boom Boom Beat
・Time Records
・A-Beat C Records
・Delta Music Industry
・Vibration
・avex trax
・SinclaireStyle
・SCP Music
~今週のおススメ楽曲レビュー~
Oh Honey Oh / Gipsy Baby
(M.Farina - F.Serra)
Produced by Mark Farina & The Factory Team
レーベル:Boom Boom Beat
ヴォーカリスト:?
Super Eurobeat Vol. 169 収録
今回は Boom Boom Beat から、"Tipsy & Tipsy" でも "Gipsy & Queen" でもない "Gipsy Baby" が歌う、同名議で唯一SEBに収録されたカタログNo. ARD 1276 のコチラの曲を紹介。
3カ月ちょいぶりの3B楽曲の紹介となるんですけど、それにしても "Gipsy Baby" 名義にどこか影の薄さを感じるのは自分だけですかね?(笑)
同名議の作品としては、上記にも書いたように、SEBには今回紹介する作品が、そしてF社のVIPさんのほうに「What A Wonderful Day」が収録されてる程度で、残りはCD未収録の「Sing」という楽曲があるぐらいなんですとさ。
@にもFにもVにも例の中国コンピにも卸してた3Bであっても未収録作品はあるものなんですね。
(その分、3Bはしっかり自社配信して、うまい具合にカバーしてますけど)
3曲しかリリースしなかった "Gipsy Baby" の楽曲がSEBに収録されたのは奇跡に見えちゃいます(笑)
むしろ、再始動後のSEBではレギュラーメンバーとなった3Bの看板女性vo. "Tipsy & Tipsy" は2006年時はSEBにはいませんでしたからね~
そんな3曲ほどしか持ち歌がない "Gipsy Baby" なんですが、個人的にはそんな状況にあるこの名義だからこそ2006年の3Bの象徴というのか、「"Gipsy Baby" が2006年の3Bのシーンを語る」と言わんばかりの存在なのかななんて思うんですよね。
"Tipsy & Tipsy" や "Sarah" といった歴の長い名義と比べると、"Gipsy Baby" は2006年(2007年も?)時のみに活動していた名義なので、この名義の作品全てに「Like A Fire」に代表される第4次の3Bの要素が詰まってるんですよ。だから、"Gipsy Baby" でその時期の3Bを語れるという持論なんです(笑)
Produced by Mark Farina & The Factory Team
レーベル:Boom Boom Beat
ヴォーカリスト:?
Super Eurobeat Vol. 169 収録
今回は Boom Boom Beat から、"Tipsy & Tipsy" でも "Gipsy & Queen" でもない "Gipsy Baby" が歌う、同名議で唯一SEBに収録されたカタログNo. ARD 1276 のコチラの曲を紹介。
3カ月ちょいぶりの3B楽曲の紹介となるんですけど、それにしても "Gipsy Baby" 名義にどこか影の薄さを感じるのは自分だけですかね?(笑)
同名議の作品としては、上記にも書いたように、SEBには今回紹介する作品が、そしてF社のVIPさんのほうに「What A Wonderful Day」が収録されてる程度で、残りはCD未収録の「Sing」という楽曲があるぐらいなんですとさ。
@にもFにもVにも例の中国コンピにも卸してた3Bであっても未収録作品はあるものなんですね。
(その分、3Bはしっかり自社配信して、うまい具合にカバーしてますけど)
3曲しかリリースしなかった "Gipsy Baby" の楽曲がSEBに収録されたのは奇跡に見えちゃいます(笑)
むしろ、再始動後のSEBではレギュラーメンバーとなった3Bの看板女性vo. "Tipsy & Tipsy" は2006年時はSEBにはいませんでしたからね~
そんな3曲ほどしか持ち歌がない "Gipsy Baby" なんですが、個人的にはそんな状況にあるこの名義だからこそ2006年の3Bの象徴というのか、「"Gipsy Baby" が2006年の3Bのシーンを語る」と言わんばかりの存在なのかななんて思うんですよね。
"Tipsy & Tipsy" や "Sarah" といった歴の長い名義と比べると、"Gipsy Baby" は2006年(2007年も?)時のみに活動していた名義なので、この名義の作品全てに「Like A Fire」に代表される第4次の3Bの要素が詰まってるんですよ。だから、"Gipsy Baby" でその時期の3Bを語れるという持論なんです(笑)
で、その時期の3Bって言ったら、「エナアタ越え」のスローガンを掲げたかのようなとにかくクセの強い作風やパラパラ向けなミーハー寄りな作風の曲が多かった時期で、哀愁10、パラパライケイケ90な感じが強かった時期だと思います。
男性モノなら「China / Ken Martin」や「Little Don / The Factory Team」、「Queen / Mark Foster」などなど字面だけでもクセが漂ってくる感じで、女性モノは「Stay With Me Tonight / Sarah」や「Yellow Butterfly / Milk And Coffea」、「Bandolero / Laurie」など可愛い系やミーハー系が強めという感じかなという印象です。
前フリが長くなりましたが、今回紹介する「Oh Honey Oh」は、スタイルとしては上記の中では可愛い系に属すもので、プラス爽やか感をした作風になっています。似たような作風は再始動後の3Bの楽曲にもありますけど、洋楽エッセンス無しの純粋なユーロビートという点では、スッキリした展開や某曲とは違って頭もガンガンしない聴きやすさでは大きく違うのかなと思います。
今作は上記の通り、爽やかさを含んだ女性vo.作品なんですが、この曲を再生してすぐにその爽やかさは感じられることができ、出だしの遠い所から近い付いてくる「スゥーーーー」という音からの、どこか海辺を想像させるピアノサウンド、そして間に挟まる「ポゥワァーン」というサウンドなど、聴けば聴くほど夏感が出てきます。
そうこうしてると、お馴染みの3Bオケヒでけじめをつけ、Farinaさん のバックコーラスと共にハニハニ祭りが開催され、最後に音割れ気味の「ダダン ダンダダン」サウンドでリフへとシフトしていきます。
リフは、スタイル自体は激しくはないんだけどそれなりにシンセの動きが激しいこの時期の3Bの作り方がまんま反映された3B王道スタイルになってます。
そしてやってくるヴォーカルパート。Aメロは、Aメロなはずなのにサビのように歌いたくなってしまう流れるような展開で、そして、
And never let me go, and never let me go
Oh baby come to me, oh baby come to me
と合間合間に挟まるこの繰り返しフレーズは、Aメロであるにも関わらずサビみたく結構な印象を与えるファクターになってるように感じられます。
そして続くBメロも相変わらずのスッキリした展開なんですけど、ここでのポイントはBメロ終わり直後の I can't live without your love の歌い方でしょうか。
love の「ラァーーー アアァーーー↓アアァ↑」のキャラの強さは、サビ直前にピッタシな気がします(笑)
そしてそして、サビは「オハーニハニオォ」のフレーズを中心に爽やかな印象を与えるスタイルなんですが、ここでもサビ終わりに So shine....... というBメロ終わりみたく上下するフレーズがあり、サビ8小節目と16小節目でその上下が異なるというのがちょっとしたポイントになっています。
3Bがお届けする「ハニハニ祭り」を皆さんも後堪能あれ!
こんなところで今回はここまで!
また来週~!