みなさま、コニチハー。

 ユーロビートと申します。


 

 今回はきんいろモザイクのイギリス国内舞台探訪 3章、

 アリスの実家のモデルとなった

 Fosse Farmhouse(フォス ファームハウス)を紹介します。

 

 それでは、まいりましょう。

 

 

 ~~~ 舞台探訪日:2019年6月15日(土) ~~~

 

(Google Map より)

 コッツウォルズ地方で、きんいろモザイクの舞台となっている場所は、

 このように分布しています。

 今回は2章の続きで、Swindon (スウィンドン)から電車で

 Chippenham (チッパナム)へ向かうところから。

 

 

 Swindon (スウィンドン)駅から、日立製の特急 Class 800に乗車。

 ここから隣のChippenham (チッパナム)へ向かいます。

 

 

 Bibury (バイベリー)での雨天が嘘かのように晴天に!!

 バイベリーにいた時に晴れてほしかった!!

 

(きららファンタジアより)

 きららファンタジアのアリスちゃんが言う通り、

 イギリスは本当に天気が変わりやすく、

 1時間周期で雨天と晴天が入れ替わることもざらです。

 

 

 スウィンドンから10分ほどでチッパナムに到着。

 乗車時間10分で片道£7.7(約1100円)はちょい高いw

 ちなみに、パディントンからだと約1時間7分で着きます。

 

 

 

 

 チッパナム駅から、35番(または35A番)バスに乗ります。

 これが、フォスファームハウスの最寄りとなる

 Castle Combe (カースルクーム)まで行けるバスとなります。

 方言でしょうが、「Castle Combe」と書いて「カースルクーム」とは読めねぇw

 

 

(Google Mapより)

 チッパナム駅の簡易地図です。

 バスは南口のロータリーから出ます。

 ここからバスに乗ると、その先はコンビニやスーパーは皆無になるので、

 時間があれば駅前の右に少し歩いたところにある小型スーパー

 「Sainsbury's Local」に寄ることをおすすめします。

 

 

 

 バスに揺られること約25分、こちらも英国屈指の美しさを誇る

 Castle Combe (カースル クーム)村に到着。

 まるでRPGや異世界ラノベの世界に入ったかのようです。

 

 

(Google Mapより)

 カースルクームから、フォスファームハウスまでは、

 地図には載っていない道を歩いて行けます。

 ゴルフ場になっていて、道端にゴルフボールが転がっていることもw

 

 

 カースルクームから歩くこと約20分、ついにアリスちゃんの実家こと

 Fosse Farmhouse(フォス ファームハウス)に着きました。
 アニメで見た、そのものだ!!
 もう着いた瞬間、テンションが爆発的に上がりました!!!





 アリスとシノが写真を撮ったドア。配色が全く同じ!!

 ドアを開けると、この宿のオーナー、Caron(キャロン)さんが

 暖かく出迎えてくれました!!

 キャロンさん、アリスちゃんの母になりきっていました(笑)




 入口には、天衝監督の風鈴。


 


 玄関にある熊の置物。
 シノが土足で入って感動するシーンが蘇ってきます。



 こちらも玄関にあるシノとアリスの写真。
 Jumping!!が脳内再生されます♪


 
 

 

 
 1階のリビングには、先人達が置いていったグッズが積まれていました!!
 きんモザファンとしては、極上の空間!!
 ここ、本当にイギリスなのか??日本じゃねぇの??って思ってしまいます lol

 

 

 寝室は2種類あり、アリスの部屋(ピンクルーム)とシノの部屋(パインルーム)があります。
 今回、私はアリスの部屋(ピンクルーム)を選択。
 とても可愛らしい部屋。今にもパジャマ姿のアリスちゃんが出てきそうです。


 


 こちらがシノの部屋ことパインルーム。2020年2月に再訪した時はこちらに泊まりました。
 寝具にユニオンジャックが、ちゃんと入っています。



 


 シノの部屋(パインルーム)に泊まると、シノとアリスが入ったお風呂があります。
 受話器型のシャワーが良い味してます。
 このお風呂に入りたい場合はパインルームを選択して下さい。


 洗面所に、さりげなくアリスちゃんがいる!!

 

 

 


 アリス達が食事していたダイニングルーム。
 キャロンさんが、部屋のスピーカーにきんモザのサントラを流してくれたので、

 すっかりきんモザの世界です!!


 


アニメでシノとアリスが作ったスコーン。キャロンさんお手製です。
キャロンさんは時々来日して、日本人にスコーン作りを教えているそうです。


 

 


 ディナーは、キャロンさんお手製!!
 前菜、メイン、デザートがあり、どれもボリューム満点で、非常に美味しかったです!!
 きんモザのサントラを聴きながら、キャロンさんお手製のディナーを食べるなんて、極上のひとときです、マジで!!
 £35になりますが、お洒落なダイニングルームでお手製のディナーをお腹いっぱいに食べられるので、

 ディナーをつけることを強くおすすめします。


 


 翌朝。陽が当たると、フォス ファームハウスがさらにLovelyな姿になります。


 


 庭も、アニメで見たままです。
 5人の笑い声が聞こえてきそうです。



 朝は、フル イングリッシュ ブレックファスト!!
 シノが1期2話で食べていたものと同じです。
 夜も朝も、お腹いっぱいいただきました。



 アリスちゃんとエリザベス女王2世。
 アリスちゃんもイングランド人なので、エリザベス女王2世が治める国の国民ですね。


 


 朝飯の後、キャロンさんに、フォス ファームハウスの外を案内してもらいました。
 アリスパパがシノを迎えにいった時の車。
 今でも現役で走れるそうです。
 この車でロンドンを走ると、みんなが手を振ってくれるそうですね。


 


 離れの部屋も見せてもらいました。暖炉とソファがクラシックで良い感じ!!
 イギリスの田舎の家は広くて、昔ながらの造りが多く、とても好感を持てます!!



 チェックアウトの前に、リビングにあるVisitor’s Bookに書き込みしていきました。
 宿泊される際は、フォスファームハウスとコッツウォルズ地方の素晴らしい体験を書き込んで残しましょう。


 宿を出る前に、キャロンさんと1枚。(キャロンさんから掲載の許可をもらいました。)
 イギリスに来る前から一度は泊まってみたいと思っていたので、夢が叶いました!!
 素敵な場所と料理と時間をありがとうございました。

 


 タクシーに乗ってお別れする時は、

 キャロンさんは「コニチハー!!」と叫び、

 私は「Hello!!」と叫びました。

 最後までアニメの再現をさせていただき、本当に夢のような滞在でした。
 

 

 ご覧いただいているみなさまも、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 私の日記が、少しでも、きんモザのイギリス側への舞台探訪(聖地巡礼)に

 行きたいという気持ちの起爆剤になれれば、とても幸いです。

 また、もし本当に舞台探訪される際、当ブログが参考になれば嬉しいです。

 

 

 ではまた(^^)

 

 

【フォスファームハウス ウェブサイト】

 

 

【1章へ戻る】

 

 

【2章へ戻る】

 

 

【当ブログの目次】

 

 

※引用した画像の著作権は「原悠衣・芳文社/きんいろモザイク製作委員会」にあります。

※フォスファームハウスに関わる写真の掲載については、キャロンさんの許可を得ました。