こんにちは!
ビー玉と空。//アクアゲートという、自分で言うのもなんですが、矢鱈すてきな雑貨やアットホーム感があふれるカフェバーを営んでいる、「ゆうろ」です。
今年はいろんなことを考えた一年でした。
考えた、というのはインプットに対して、一旦アウトやインを停めて、思い巡らせることだ。
今の世の中、情報に感情が溢れ、インプットだらけです。
そんな世の中で、
「これをしていたら安心だ」というものにしがみつく人たちをたくさん見てきた。
もしかしたら僕もそうかもしれませんね。
そういうものを一旦取り払ってシンプルに考えたらまた違った世界が見えてきました。
それがこの年末です。
僕が僕であるという、そうたらしめるものについて。
きっとね、本当にシンプルなんだ。
印象に残ったこと。
最近はまっているユーリon iceのアニメで何話か忘れちゃいましたが、
「(ヴィクトルコーチと作ったフリースケーティングのプログラムを)
このプログラムを一番、魅力的に滑ることが出来るのは世界中でただ一人、僕だけなんだ」
と、主人公は考えた。
きっとね、僕、「ゆうろ」という人間の人生を一番、魅力的に生きられるのは僕ただ一人しかいなくて、それはシンプルで当たり前のこと。
その当たり前がとっても拗れたときに、悲しみや孤独を感じるのだと思うのです。
支えてくださる方々への感謝が消えて、目の前で誰かとつるんで安心出来るだけの、ただ一緒にいるだけの友人のようなものに頼る自分には成り下がりたくないよ。
そんなことをふと思ったのです。
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「不満」と「後悔」は違うんだ
これからの人生で、僕はきっと後悔をすることがあるだろう。
でもね、大人になった僕だから、不満はきっと一瞬で消せると信じてる。
不満っていうのは、他力なんです。
「他者(他人、会社などの組織、政治や環境)に対して、どうして●●してくれないの?」っていう他力本願が「不満」です。
こどもは選べないから仕方ない。
でもいつまでも、こどもじゃない。
こどもが学ぶのは選ぶための知恵なんだ。
そんな中で、後悔っていうのは自分が動いた結果生じるものだから、力不足な故に「後悔」するかもしれません。
自分が浅はかで人を傷つけたこともありました。
無意味なことでこんなにも人を傷つけるなんて本当に情けなく思ってる。
でも関わらなきゃよかったなんて、それでも思わない。
どこかで出会えることも此処から先の人生にはあるだろうから。
諦めや不満を口にするほど、僕は努力できてない。
不満は生まれてから改善に至るまでに声をあげましたか?
もし今、不満を抱いてる人がいるならインプットをやめて、立ち止まって、考えてみてほしい。
何も努力したくないなら、不満と折り合いつけて妥協すればいいんだ。
それもまたひとつの選択だからいいのではないでしょうか。
妥協したひとは不満をいだいても、誰かのせいにしてはいけないと思うけどね。
選んだのは自分だろって。
そんな思いのなかで、僕は圧倒的な力不足で後悔した一年でもあったと思うので、全力を出してパフォーマンスをあげていきたい。
必要としてくださる人たちに恥じない自分でいたいと、なけなしのプライドがそう思わせるし、
僕という人生を一番、魅力的に生きるのが出来るって僕は信じてる。
それが「ゆうろ」ということ。
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いなくなってしまった人のこと
椎葉さんをはじめ、僕の人生から先にいなくなってしまった先輩へ。
いなくなるという選択をしたあなた方はいなくなってしまって、「後悔」してるかもしれないし、あるいは満足しているかもしれません。
でもね、不満はもうないでしょう。
いつだって傷つきながら描いてきたあなた方の人生を、僕は尊敬してるんだ。
でも会えなくなって僕は後悔してる。
いなくなるまえに、もっと会いにいけばよかったと。
止まることを選んで、虹色の未来を描けなくなったあなた方のこと、忘れない。
大好きでした。
これからも大好きです。
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誇りをもって
今してること、否定されても、誇りをもってやれたらそれでいい気がしています。
僕は僕を信じてるから、それで十分。
そして、僕を支えてくださる方々が僕の想いを信じてくださるから十分過ぎるんだ。
家族、あみんちゃん始め、支えてくださるみなさんに有難う。
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まだまだ僕という魅力的な作品を僕は生きながら描いていきます。
自分で魅力的って言うの変かもしれませんが、卑屈に不満タラタラよりは、魅力をぐいぐい生産して溢れさせたいじゃないですか。
僕に恋すればいいよ。皆がね。
僕は愛するから。皆のこと。
そういう生き方すべてに不満なんて微塵もないよ。
いつも有難う。
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