お洒落なロートアイアンの、面格子やフラワーボックスには、雨がまた似合いますね。
どうしてでしょうか?
最近取り付けさせていただいた邸宅の、面格子とフラワーボックスを連続させたシーンですが、お客様がさらにお洒落な方で、邸宅中を写真のようにお花や植栽で飾ってもらっていますから、この草花が雨で喜んでいるからかしら?
元々、ロートアイアンの代表的な柄も、そのモチーフは草花ですから、より親和性は高いのでしょう。
ヨーロッパの素敵な邸宅は、どれも、必ず見事な庭園がセットになっていますし、それが無理なアパルトマンなどでも、必ずと言って良いほど、バルコニーやフラワーボックスなどの窓まわりを、草花で飾っていますよね。
その高い美意識が積み重なって、あのお洒落な街並みになっているのかと思うと、このお客様のように、ロートアイアンなどで飾ってお終いにせず、日々のお手入れなどを通して、常に邸宅全体に気を遣っていることが基本なのだと、改めて気付かされます。
防犯、セキュリティというと、日本ではすぐ縦格子か横格子の、刑務所のようなチープなデザインの物を思い浮かべますし、街中どこを見回しても、そればかりです。
それを、こんなお洒落な面格子に変えてもらうだけでも、少しずつでもご自身の邸宅に愛着が湧いてきて、それなら少し花でも飾ってみようか、木を植えてみようか、植木鉢はお洒落な物を探して来ようか、こうなっていくのだと思います。
皆さまも、是非!
お洒落で格安なロートアイアンのユーロスタイル