塾の三者面談
年末も差し迫ってきた
高校3年生の冬
息子のメンタルは
極限状態
どうしようもなく弱っている...
先生もそれを感じ取っている
「先生、本人には言っていませんが、
ダメだった場合、
浪人でもいいかなと考えていて...」
面談終了後に
そそくさと自転車で帰る息子を見送り、先生としばし対談
「うーん、(他に)入った方が良いですよ。だいぶ精神的に辛そうですね、
入った大学の良さがたくさんありますから、今はそこでまた新しい自分を発見したり伸ばしていくことを考える方が良いと思います」
迷いもなくそう言ってくださった
超大手予備校の先生。
こんなにデカイ予備校の先生が
浪人を勧めないことに、
正直驚き、一瞬たじろいだ
え
まさかの回答だ
後押ししてもらえると思っていた‥
今は浪人という選択自体が減っているようだが
浪人するかしないかは、
本人の意志がいちばんだと思う。
息子は、
寸分の迷いもなくそれは穏やかに
「受かったところに行く。
メンタル的にも無理だよ。
ぜんぜん後悔していないよ」
が答えだった
いっときは
本当にメンタルが崩壊していていたであろう息子...
いっときは
息子がこのまま引きこもり、
ニートにでもなるのでは?
マンガで読んだ、
手のまったくつけられない大きくて力の強い引きこもり...
今まで考えもしなかった未来が頭をよぎる母...
あの頃を思えば、
よく持ちこたえてくれたね、
がんばってくれたね、
ありがとう✨
と思う
我が家は、
進学を選びましたが決まりなんてないですね。
本人が本当にしたい選択を
どのくらい理解できるかは
いつも側で見守ってきたご家族ならすぐに分かるはず
進学もよし
浪人もよし
ですね
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