負けない為の、外脚重視の講義を学んだスキー教室 | ユーラシアふぁん!のブログ

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@試乗会シーズン、名誉ある年代最下位の下手くそ多趣味が、体力おばけ活かしてあれもこれも乗ってみます!

教えてもらったことは、主にはこれ、「外足荷重の導入」
要は、こうだ!

「次のターンの準備をしましょうね!」

簡単に書いているけど、やってみると奥が極めて深い。

そんなわけで、どうせ来週土曜出勤で働かされるし、金曜日は代休にして、スキー教室へ

…っとと、その前に、Day0:くらがり渓谷まで自転車、体重増えてるし、落とす努力しなきゃね。
息は言うまでもなく登り基調だし、帰りは強烈な逆風、いくらいいホイール使っているって言ってもまだまだ体が出来てない。

記録は以下



んで、少し寝た後、クルマを掃除して、あえて組合のイベントで食事を補給した後、スキー教室へ。

Day1:特殊なボーゲン
毎回お世話になっている「教授」(一応教室的には「先生」と言ってますが、当方にとっては理解不能なレベルまでの知識と技術を所持し多少荒れていても強烈な大回りをを得意とする御方)もう当方が教わるようなレベルは単純なボーゲンや大回り中周り小回りではありません、そこからのステップアップでどうするかを最新の解釈で教わります、さながら大学の講義、今回はガキンチョも数名教わることに、理解できるか?
そのための練習が「片足ボーゲン」「外足をあえてバンと踏んで内脚を上げて全体重を外脚に掛けるプルークボーゲン」傍から見ると、何やってんだこいつら的な絵になります。
…駄目じゃん当方、力技でエッジ効かせて素早く回そうとするらしい、肩にも力が入ってるらしい。そうではなく、外脚に掛ける準備段階でしっかりと板を押さえつけるほど外足に荷重を掛けることが今回の講義の最大の要点。ガキンチョのほうが飲み込み早いよ?
ただきちんと踏めるようになれば、多少荒れていても、きっついリフト下バーンでも小回りまで出来ます、宿撤収直前で実践済。

記録は以下








Day2:脚の重さとの闘い
飲んでしまいました、余計なこと喋ったような気がするけど、気にするもんか、理由は後述。起きるともう体重いです、頭も重いです、ただ教授的にはそのほうが癖が出やすく練習になるらしい。
Day1の復習した後、ゴンドラで登る、ここからは中~小回りの練習、小回りではガキンチョには「前向いて」と指導が入りますが当方には入りません、その代わりに「曲げようとしているから切り替えが早い、内脚使いすぎでもっとソト脚使っていい」らしい。
終了して食事も早々済ませて練習練習…踏ん張り、抑えが全く効かない、コスモ4リフト下は諦めて初級バーンでスピード練習、大鍋で戻ろうと思ったらなんか面白いことをやろうとしていたので後ろからこっそり付いていく。隊列ターン、思ったよりタイミング合わせるのが難しいです、当方は結局メンバー外、体験させて頂いただけでも、良し、ここで少しだけ脚が回復。
最後は某自治体男女エースと小回り対決、ゲレンデ、ましてや体力も必要なら勝負になります、完全に脚も時間も終了。
帰りは映画も見ずにZONEのPVとライブをメディアプレーヤーで鑑賞。歌ではSPEEDの方が切れあったし売れたし、ダンスはPerfume、楽器だって最初は酷いものだったけど、最低音楽として聴けるこのレベルまで持って行って欲しいからAKBなんて好きになれないんだよ!

ここまで何でスキーなんて、当方以外会社の部員で残ってる人いないのに?と思っていたけど、
・同じような製造業の自転車好きだったのに結婚して幸せな御方
・教授のチームに入っていて滑れる先輩が何人もいる御方(女性)
に、負けたくないじゃん?これが結論。
ただ、自転車では、当方、恵まれている環境なんだな、つくづく、思う。
一回本気でどん底まで苦しんだほうがいいよ、そうは言うけど、心に壁ができてる。
壁に当たってみることが、いいことなのか?現在の疑問。

記録は以下