読者さま こんにちは! コミュニケーショントレーナーの浦野いずみです。 ━━ 言葉では伝えきれない 貴女の思いや魅力を大切な人へ届ける ━━ 『自己表現の質を上げ、自立と愛を手に入れるレッスン』 ━━━━━━━━━━━ Vol.27 2016.02.11 ━━ 前号ではモラルハラスメントにありがちな、なが~いお説教にどう対応するか? 相手との距離の取り方、そして相手を尊重しながら自分の意思を伝えるための言葉の使い方をご紹介しました。 前号の対応で、モラハラの相手の人が納得してくれたら幸いなのですが、 「そんな仕事より、こっちの話の方が大切だ!」とか、 「何の約束なの。私のこの話よりその約束は重要なことなの?!」 「私だって、大切な時間を取って話してるのよ!」 こんな風に、自分のお説教の方が何よりも重要だと詰め寄ってくる人もいます。 こんなモラハラ度が高い人には、どう対応するか?について、今回ご紹介していきます。 今日のテーマ ------------------------------------------------------ 嫌われる勇気を持つ ------------------------------------------------------ 書籍『嫌われる勇気』が、発売以来ずっと売れ続けていますね。 私も読みました~。 どう対処するかといった具体的な手法ではなく、軸になる心のあり方について詳しく書かれています。 まだ、お読みでないなら一度お読みくださ~い。おススメです! さて、こんなことを言ったら・こんな態度をしたら・・・ 「嫌われるかも」「意地悪されるかも」という被害者さんの不安や恐怖心に加害者さんは付け込んできます。 加害者さんは、「自分にとって大事な問題は、相手にとって大事な問題でなければならない。」 と、他人の領土(価値観や思考)に強引に踏み込んで来る傾向があります。 先に書いた「そんな仕事より」「私より重要なことなの?」「私だって」というようにです。 そこで、「私の領土は私のもの。踏み込まないでください。」という意思表示が必要になります。 「私の価値観や思考はあなたとは違うのです。」という意思表示です。 そのためには、【嫌われる勇気】を持つ必要があるのです。 モラハラ度が高い加害者さんへの意思表示とは、つまり「要求をハッキリ言葉で伝える」こと。 例えば 「〇○分しか時間がありませんが、お話をお聞きします。」 「今日は、××の仕事を優先したいのです。重要なんです。」 「私にとっては、△△は遅れることの出来ない約束なんです。」 「私にとっては」「今日は」というフレーズをいれてみるのもポイント。 こんなこと言ったら、ますます相手がヒートアップする場合もあるでしょう。 余計に話がそれたりして、なが~くなるかもしれません。 それでも、〇○分が経過したら引き留められても「すみません。急いでいるので」と言って 立ち去りましょう。 この対応は、相手が怒る可能性があります。 けれど、頻ぱんにこのようなこと(長いお説教)を繰り返されている相手なら、 【あなたにもあなたの都合がある】ということをハッキリと伝える必要があります。 相手に伝えると言うよりも、「自分の領土を守るために線引きするつもりで!」 領土を侵略されないようにです。 「こんなこと、怖くて出来ない」と思われるかもしれませんね。 相手との関係性を考えるなら、毎回この対応は効果的ではありません。 そこで、前号でもお伝えしたように 今「10回中、10回」長~い時間お説教を聞いているなら、 長いお説教を聞くのを「7回」にして、自分の都合(要求)を言うことのを「3回」にするというように、少しづつ試みていきましょう。 ------------------------------------------------------ 嘘をつく勇気を持つ ------------------------------------------------------ モラハラ被害を受ける人は、真面目で正直な方が多いです。 嘘はつけない。嘘はつきたくない。そんな思いが強いかもしれません。 けれど、そんな人も嘘をついた経験がない人は、おそらくいないでしょう。 他人からプレゼントをもらった時、「あんまり嬉しくないな~」と思っても 「嬉しい!ありがとう」と言っているときませんか? 他人から指摘された時、「自分は悪くない」と思っても 「ごめんなさい」って誤っているときありませんか? 「嘘も方便」という諺がありますが、嘘は人間関係の潤滑由になるのです。 嘘をつかないのに越したことはないと思います。 けれど、常に正直であることが、良いわけではありません。 以下の対応は、かなりモラハラ度の高い相手の場合です。 長いお説教を途中で切りたい時、相手が自分の話より重要だと感じるような事柄を理由として伝えましょう。 それが、たとえ嘘であっても・・・ 「子どもが熱を出したと先ほど連絡があって」 「祖母が倒れて病院に」など~ すると、「じゃ~、仕方ないね。」とお説教が終わる可能性はグンと高くなります。 まっ、これは頻繁に使えるものではありません。 また「私の領土はここまでです。侵略しないで下さい。」という自分の意思決定にも相手への意思表示はならないので、 根本的解決にはなりませんが、本当に辛いときの応急処置として持っておくと良いでしょう。 緊急避難所みたいなものです。 ------------------------------------------------------ 根本的に解決するには ------------------------------------------------------ お説教という場面とは異なる「日常」での自己表現(自分の情報の発信状態)を変えていくことです。 前号、今回とながーいお説教の対処方法として「言葉」の使い方を中心にお伝えしましたが、 もっと重要なのは「話しの組み立て方」や「言葉」ではなく、 言葉以外の情報発信なのです。 「Aさんから言われたら、納得できる」 「Bさんから言われたら、腹が立つ」 というように、全く同じ言葉や言い方であっても相手に届く情報は異なります。 「何を言ったか?」ではなく「誰が言ったか?」が、キーになるのです。 「誰が」は、どのようにしてつくられるのでしょうか? それは、日ごろの態度や行動です。 もし今、対人関係が上手くいっていないと感じていたら 今まで「良かれ」と思ってしていた態度や行動を変えていくことから始めましょう。 姿勢を変える。声の大きさを変える。表情を変える。 口癖を変える。服装を変える・・・etc 今まで「きちんと説明をする方が良いこと。その方が相手に伝わる。」と思っていて 説明が長くなっているなら「短くする」 今まで「人の話は、途中で遮ってはいけない。」と思っていて、 何にも発言せずにずーっと聞いてるパターンを持っているなら、 相手の話の途中で「あっ、今話していいですか?思いついたことがあって~」などと言ってみる。 彼と喧嘩になったとき、お互いの言い合いで長くなっているようなら 「もう、いいわ。しんどくなってきた。話し変えよう!ところで~」で、超満面の笑顔を作ってみる。 電話なら「しんどくなってきた。お休み。」プチって電話を切る。 ええ???こんな風に変えて、ほんまに上手くいくんですか? と、声が聞こえてきそうですが・・・上手くいくんですよ~(^^) 100%じゃないけどね。何ごとも100%成功するって保障ないでしょう。 だから「嫌われる勇気」って必要なんです。 ※本メルマガ配信後、公式ブログにて 【「嫌われる勇気」を持つ前に持っておくべき「3つの勇気」】を書きました。 合わせてお読みください。↑コチラをクリック↑ 今日はここまで~(^^)/ 読者さまの思いや魅力が大切な人に届きますように☆無料メルマガ配信中
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