おはようございます。星影です。
突然ですが、こちらは私が最近知った祝詞で、『アチマリカム』と読みます。
今日は阿比留草文字で書いてみました。
天皇家へお使えする山陰家に長い間封印されていたとてもありがたい救済の意味を持つ隠語だそうで、文献に神代文字である阿伎留草文字で書かれているそうです。この『アチマリカム』が唱えているうちに変化したのが『あじまりかん』で、こちらをご存知の方も多いのではないでしょうか。
神代文字の阿比留草文字と言えば、私が日本に帰ってきて初めて知った神代文字で、いろは歌呼吸書法でいろは歌を書いていらっしゃる山本光輝先生から教わったものです。私の神代文字言霊アートの中でも一番多く使っていると思います。
。。ということで私も早速書いてみたくなった!というわけです。
『アチマリカム』の意味は『どうぞよろしくご統治ください』で、旧約聖書にはへブライ語で『アチマリケーム』と書かれているそうです。英訳では『In God We Trust』となるようですが、これはキリスト教社会ですとよく耳にする言葉でもあり米ドルのお札にも印刷されてたりしますよね。他の言い方をすると、『私は神の存在に帰依します』って感じにもなると思います。
山陰神道80世の表博耀先生によると、朝晩31回唱えるといいそうです。
長くから伝わるありがたい言葉だということで、私自身の言葉で効能はどうこうである、というのはあえて避けようと思います。変化した言葉の「あじまりかん」の効能には非常につよい浄化作用があり、物事が好転していく。。。ってことでした。(非常にざっくりしててすみません。本など沢山出ているようですので皆さんでお調べくださいね。)個人レベルでも世界的なスケールの変化へも繋がる祈りの言葉であると感じます。
『アチマリカム』という言葉自体は聞き慣れないというか、現代の日本語として馴染みはないですよね。ということで、神代文字カタカムナを紐解いた吉野信子先生の教える48音の言霊音霊一つ一つの意味で調べてみました。
『ア』 感じる・生命
『チ』 凝縮
『マ』 受容・需要
『リ』 離れる
『カ』 力
『ム』 広がり
となり、“31回唱える”というこの31という数字の数霊には
“圧力が開放されてゆくエネルギーの渦”“次々と何かを生み出していく”とありました。
すごくないですか? 正にそのとおりですね。
『アチマリカム』を唱えることにより、神の存在、宇宙根源より生命エネルギーを感じ、それが凝縮されたものを個人個人が受け取りそれが個々から溢れ(「り」には何かの入れ物がいっぱいになってそれから溢れて離れていくというニュアンスがあるようです。)渦となって広がっていくさま。。。
不思議ですね。31の数霊の意味を調べる前に、一文字一文字の意味を調べた時点で私の頭の中に、光の渦のビジョンが浮かんでたんですよ。31の意味を知って「あら、そのまんま」って思いました。つまり、この言葉自体に瞑想で行えるエネルギーの動きが込められている、ってことです。浄化され物事が好転していくわけですね。
私も早速朝晩『アチマリカム』を唱えています。(とりあえず良さそうなことは何でもやってみる)
平和でEuphoricな世界を願う皆様も是非どうぞ。
許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!
そして私は決断する!!
Prayer Serviceとは別になりますが、一応今回私が神代文字で書いた『アチマリカム』にもご祈祷してますので、手をかざすなどご自由に受け取ってみてください。
皆様に『アチマリカム』で沢山の光が降り注ぎますように。。。。
それではまた〜
星影