こんばんは。星影です。
いや〜さっぶいですね。この時期になるとだいたいそうなのですが、第一声目がだいたいいつもこうなってしまいます。
今日は横浜の田舎の方にっちょっと用事がありまして、時間もありせっかくだからと歩いてみたんですね。その時のお話をします。
このブログでも何度か言ってますが島育ちの私は“山”とか“川”っていう風景を見るといつも「おおっ!」ってなるんですが、今日歩いた場所も山と川が見れて私が今住んでる辺りでは見れない景色だったので寒かったけどちょっと小旅行のようないい気分転換になりました。まだこんなにも寒いのに梅の花はもうきれいに咲いてたりしてましたし。
で、マップ見ると近くにその地区の鎮守の神社があったので、そこにもちょこっと立ち寄ってご挨拶をして、また駅までてくてく歩いてたんですね。横浜って広いので一部の華やかな場所を除くとのどかな田舎って感じの場所がけっこうあるんですね。途中に畑や水路みたいなのもあって、「この辺の子供はこういうところでザリガニとか採ったりするのかな〜」なんてふと思ったりしていた矢先に、目が覚めるような鮮やかな青い鳥がぴゅ〜っと飛んできましてね。すぐ、カワセミだ!ってわかりました。
カワセミって基本清流がある場所に住むって言われてるから、やっぱ自然が残るいい場所なんだな〜なんて思ったりしたんですが、思えば本物の野生のカワセミを見たのは子供の頃以来30年+ぶりぐらいだったので、よく考えると貴重な体験!と思いここでもご報告しておこうかと思ったんです。
日本の野鳥ってあ〜んまり鮮やかな色のものがいないんですけど、カワセミの青ってトロピカルな地方の鳥に負けないくらい鮮やかなんですよね。おまけにお腹がオレンジ色で反対色だからホント今日の寒い曇り空をバックにめちゃくちゃ目立ってましたよ。 私の中ではカワセミの青を見ると“瑠璃色”っていう言葉が浮かぶんですが、これ書く前にWikiで見てみると、カワセミの青は色素によるものではなくて、羽毛にある微細構造により光の加減で青くみえる構造色というものらしく、シャボン玉がさまざまないろに見えるのと同じ原理なんだとか。だからなんか深くて神秘的な色なんですね。「渓流の宝石」とも呼ばれているそうです。
鎮守の神様の神社にお参りした後、数分後の出来事だったので、これはよく来たねの歓迎のサインかなとも思ったり。
思えば、アメリカにいる時はBluejayとか、あとアオサギとか“青い鳥”にはけっこうご縁があるかもです。そんなふうにまたいつものようにいろいろ思いをめぐらせていたんですが、めちゃめちゃ眠くなったので今日はここまで。
青い鳥について思いを巡らせていた、っていう続きはまた次の時にさせていただきますね。
とりあえず、今日はカワセミのお話でした。
許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!
そして私は決断する!!
それではまた〜
星影