正義とは?正しさとは? アニメに学ぶ | The World of Euphorian'Z

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Euphorian 星影つきよの 〜*〜EUPHORICな世界〜*〜

こんばんは。星影です。流れ星

 

1月も今日で終わりですね。

いろんな意味でかなり焦らなければならな状態の私ですが、まずは心に従うことにします。

日本に帰ってきて姉が亡くなってからの10年は命日前後半月〜1ヶ月間くらいは心身共にダウンする傾向にあります。今年もそうでした。そんなこんなで家でゆっくりしながらアートづくりをしていた訳ですが、その間、また結構日本のアニメにもお世話になってました。

 

私がアニメ好きっていうのは多分このブログ上でもお伝えしたことはあるかとは思います。アメリカでやってた日本のアニメ、犬夜叉、ブリーチ、鋼の錬金術師、などなど英語で見てて、やっぱ面白いな〜と思ってましてね。日本のアニメって結構バイオレンスな描写があるから深夜にやってることが多くて再放送を何回もやってたりしてて、私は夜よく絵を描いてたので、結構BGMみたいに流しながら作品作ったりもしてたんですよ。後、日本に帰国する、って決めた後は特にネットで長編もの、ワンピース、銀魂、ナルトとかも見てましたね。アメリカでもナルトとかワンピースは人気だったみたいです。私は銀魂が大好きでしたが。もう今だから言いますが、その当時は理想の男性像と考えた時、銀魂の銀さんと夏目友人帳の夏目くんとムーミンのスナフキンを足して3で割った人(絶対存在しない)と答えが出てたぐらいです。ワンピースはエースが死んで白ひげがやられてからルフィとその仲間がたくましくなって戻ってきたあたりまでは見てたんだけど、エースの死が私の中ではちょっと大きくて日本に帰ってきて姉のことがあってから今まで500話+ぐらいは見てません。また見たいな〜とは思ってるんですけど500話ともなるとなかなかそうもいかず。。。

 

で、最近ではコロナ渦の中でも結構面白そうなものを見つけてはちょくちょく見てました。

連載中のもので特に今私に刺さってるのは呪術廻戦とSpyxFamilyですかね。照れ五条悟とロイド・フォージャーはいいですね〜。照れ後、銀魂もそうですけど実際の歴史を背景にしたものや歴史的人物をもじったりしてるアニメも多いじゃないですか。ああいうのも好きで、『ヴァニタスの手記』、とか『文豪ストレイドックス』とかも面白いな〜と思います。基本笑えるのが好きです。爆  笑

 

で、今日はそれらの中で最近特に私の中で突き刺さった言葉をご紹介しますね。

まずは文豪ストレイドックスから。。。

 

『鬼は他者のうちにも鬼を見る』

 

『正しさとは武器だ。それは傷つけることはできても守り救済することはできない。』

 

この二つは文豪ストレイドックスの中のキャラクター、太宰治の言葉なんですが、特に一つ目の“鬼は〜”の言葉にはびっくりしました。これホントに太宰治が言ったのかな、と思って調べたらどうやらそうではなくて、このキャラクターの言葉みたいで、。。。ということはこれを書いた方(朝霧カフカさん?)がすごいんだろうと思います。二つ目の”正しさとは武器だ”の言葉もこれ、今の政治家や慈善事業をしている皆さん全てに理解していただきたい内容ではないでしょうか。

『鬼は他者のうちにも鬼を見る』これは私がこのブログでも何度も言っている「自分の中に無い物は他の人の中に見ることはできない」というスピリチュアル的な教えと同じことなんですよね。聖書の中でキリストが言っている、「人を判断すれば自分も同じように判断される」っていうのと同じこと。いや〜感動しました。

 

あとね、ヴァニタスの手記の中で、ノエがパラディンの一人であるアストルフォと戦う時、ヴァニタスがノエに言った言葉、これも深いな〜と思いました。先ほどの太宰治キャラクターの「正しさとは武器だ〜」の言葉にも通づるものがあるのですが、『誰かの正義とは誰かの悪だ。正しさとは力だ。それは容易く悪意よりもよほど厄介な武器へと変わる。』と言っています。そして、『何が正しいかではなく、何を譲れないかで行動しろ』って言うのです。

 

ホントそうですね。人それぞれ色々な事情があって、優しい人はそれらを無言のうちに汲み取ってしまう。そうやって相手の言い分も理解できる時他人の気持ちを考えるがあまり、自分の大切なことがおろそかになってしまうことがある。最後にはどうしてもこれだけは譲れない、というところから行動を起こすことでしか自分自身を貫くことが出来ない時だってある。。。ってことですね。この物語には全く関係ありませんが、例えば性同一障害とかの人達はこういった道を通らざるを得ない場合が多いのではないでしょうか。特に聖書とかを丸ごと信じているような宗教色が強い環境だと教典に書かれていること教えられていることイコール正義みたいな世界もまだあるようですし。。。そんなこんなを考えていくと、究極、戦争自体正義を掲げたもの同士の戦い。。。とも言えるわけで。深いでしょう?

 

。。。いや〜こういうふか〜いことをユーモアを交えたクリエイティブな方法で老若男女にさらっと伝えられてる日本のアニメってホントすごいですよね。日本のアニメ見たら世界中の人、日本を好きにならずにはいられないんじゃないかな。。。って思います。いやホント。

 

。。。後、余談になりますが、アニメって妖怪、ヴァンパイア、霊、神様、異世界、エスパーとか色々不思議世界を扱ってるもの多いですよね。日本に帰ってきて神社仏閣巡りも始めてもっと色々アニメを見たりYoutube見たりして、日本の妖怪とか、所謂霊的なものの負の世界というか、そういった面も理解をしなくちゃいけなかったな、と思ったんですよね。アメリカにいる間に人の霊、つまり幽霊的なもの、っていうのに対しては結構自分の中で整理がついててそれ以降滅多にそれ以外、例えば悪魔的なネガティブなものに対してはまずフォーカスしてなかったんですよ。

で、今はと言いますと自分の中でもそういう決してポジティブとは言えないものの存在に対して自分の中で整理できてきてると思います。

 

アメリカにいた時に金縛りとかにも合わなくするようなことが可能だとわかり、それ以降はほとんどそういうことも起こっていなかったのですが、日本に帰ってきてから2回だけ金縛りってあってるんですよね。

そのうちの1回はもうこのブログでお伝えしたかと思います。背中にずるっと変なものが入ってきたことがあって、それを出てけー!と追い出したって時のこと。で、もう一つは私がこのブログをしばらくお休みにしていた間、多分1年ちょっとぐらい前だったと思うのですが、人ならざる者が来た経験をしました。

 

次回は星影つきよの小話の一つとしてその時のお話をしようと思います。お楽しみに。

また今日も長くなりましたので、この辺で終わりにしますね。最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

で、こちらは新作です。「Starry Night」からのAIコラボ作品です。

 

許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!

そして私は決断する!!真顔キラキラ

 

 

それではまた〜UMAくん音譜

 

星影流れ星