ミックスダウンとマスタリング | 海の見える家

海の見える家

努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

ミックスダウンとは、端的に言えば、トラック数を統合して減らし、ステレオ音源とするなら、2MIXの状態にすることを指す。

 

絵を描くソフトで例えるならば、レイヤーを統合していく作業になる。

 

一方、マスタリングとは、アルバムの1曲のバランスを考えてデジタル配信の大元となる原盤に焼き付けることを指す。

 

漫画で例えるならば、全ページが1曲だとすれば、全ページで色むらがないように調節する製本の段階を指す。

 

どうも、1曲が、作り手ではなく、聴き手にとって最良の音色になるよう、最終工程まで終えたと(手直ししない)いう意味でも使用される模様。

 

1曲だけでボーカルなしなのに、「マスタリング済みです」という表現をちらほら見る。ミックスダウンとマスタリングを、ごっちゃにしているなら話は見える。

 

ただし、上述の通り、「マスタリング」に関しては、その解釈について十人十色なのかもしれない。これはこれで問題ですけどね。

 

※ 当ブログについての警告 ※

以下の「いいね」ボタンについて、自分のブログの宣伝目的や非科学的で胡散臭い記事を書いている方は決して押さないで下さい。

万が一、一度でもした場合は、迷惑行為として運営に通報して然るべき処置を執っていただくよう、要請します。

余りにもしつこい場合は、慰謝料および損害賠償請求の民事訴訟を提起するという法的措置を執らせていただきます。