昔は素数の判定をBASICでやっていた。 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

Pythonでやっています。

素数の性質を利用して、演算回数を減らす工夫をしています。

例えば、「2以外の数で、2で割り切れるものは、素数ではない」とか「素数判定の過程で、nより小さな√n未満の数でしか割らない」とかをコードに組み込むことで、大幅に演算回数を減らすことが出来ます。

PCのCPUの高速化で、すぐ結果で出るので、10万未満のような小さな整数であれば余り気にすることはないと思いますが、非常に大きな整数を判定する場合、上述の例のアルゴリズムを組み込まないと、膨大な時間が処理の待ち時間が生じます。

頭の体操です。