
違法な客引きも含めて、キャッチそのものを禁止している条例が、各都道府県ごとにあります。
迷惑防止条例といいます。略して、「迷防」(略すのは警察官くらいw)。
無視をするのが最善の方法なのですが、執拗に進路を妨害する行為がたまにあります。
そういう場合は、立ち止まって、「迷防違反って御存知?一緒に交番まで行きませんか?」もしくは「交番はどちらでしょうか?この人がしつこくて困っているんです。」と、通りすがりの人に助けを求めましょう。
それか、110番にスマホから電話しましょう。
恐らく、蜘蛛の子を散らすように逃げるはずです。(理論上)
決して、一人で解決しないようにしましょう。
危険ですので。
あくまでも、警察を介するのです。
しかしながら、法律や条例は、身を守るためのものですが、現場では通用しません。
特に理不尽な暴力を振るわれた時とか、既に被害者ですよね。
被害者になる前に、身を守る方法を、常日頃から考えておきましょう。
警察へ行ったとしても、担当によっては、やる気のない人に当たる場合があります。
要は、事件化したくないのです。
警察署管轄内で事件が起きるということは、その警察署にとって、恥なのです。
国民や市民のための警察機関なのに、いざという時、守ってくれない可能性があります。
しつこく、何度も、時には、担当を変えるとか、応じてくれない場合は、最悪ですが、「首席監察官に現状を報告してもよろしいですか?」と言いましょう。一般の警察官は震え上がります。そのためにも、ICレコーダーは、物証になりますので必要です。スイッチをオンにするのを忘れないようにしましょう。録音状態になっているのを、目視で確認しましょう。これ、ものすごく大切なのです。
各都道府県警に配属されている、首席監察官の氏名は、ネットですぐに判ります。
警察の不正を暴く決定的な決め手となる物証となるものがない場合は、監察官は、警察の内部組織ですので、隠蔽される可能性が非常に高いです。
私は、ICレコーダーの録音のスイッチをオンにしたつもりが、入っていなかった時が、何度となくありました。その度に、後悔してきました。
ICレコーダーは、身を守るための必需品でもあり、武器でもあります。
スマホにも同様の機能はありますよね?
うまく活用しましょう。
興奮していたら、スイッチを入れ忘れます。スイッチを入れて、カウントが始まったのをパネルで確認してから、現場に入りましょう。
ちなみに、裁判所では、ICレコーダーの作動は、罪に問われますので、御注意下さい。