アメリカ人は日本人が英語を苦手としているのを知っていて英語で話しかけてくる | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

私は、大丈夫なのですが、教授の娘さんが、英語が苦手で(じゃあ、そもそもなんでついてきた?w)一言も談笑に入って来ない。私を連れて行って下さった教授でさえ殆ど話さないのに苛立ちを覚えていたのもありました。

だから、バカにされるのです。

そこで、テキサス州のヒューストン大学(昨日のテキサス大学は間違いです><)のM教授が、

「Why can you speak English? The Japanese have learned English. Why?」

と執拗に、その女の子(とは言っても22歳)に質問攻めが始まったので、見るに見かねて、私がM教授に、

「So, anyway the American have to learned French as the second language, but the American including you can't speak French. Why? Isn't it the same situation that What you say?」

と、たしなめると、その教授の無言の後、奥さんが爆笑しました。恐らくは、「確かにその通りね、あなた見事に言い負かされたわね」ってことでしょうねw

その前は、私の追及で、空気は確かに険悪になりました。

しかし、アメリカ人もフランス語を履修することを私は偶然にも知っていたので、尚更、我慢ならなかったのです。

第二母国語としてのフランス語で何か言ってきたら、対応する準備は出来ていました。

私は、第二外国語で、皆がドイツ語を専攻しているのに、あまのじゃくだから、フランス語を専攻していたのです。そして、フランス語に飽きが来て、文学部の教室にもぐりこんで、ドイツ語を第三外国語として履修しました。

フランス語もある程度は話せるようになっていました。(当時はw今は殆ど忘れました)

しかしながら、先にも述べた通り、奥さんが爆笑したことで、救われました。

プログラミング言語も好きですが、自然言語も好きなのです。

言語は遣わないと、すぐに忘れます。

とにかく言いたいのは、大学に入ると、途端に、英語能力が落ちる。それは、大学の英語教育が、大学受験のそれと比較して、あまりにもお粗末で低レベルすぎるからです。

日本語を全く話さないイギリス人から、「Maybe you know much more the English words than me.」と皮肉めいたことも言われたことがあった程です。特に物理の専門用語ばかり概念と英単語(フランス語でも)も同時に覚えていましたからね。それは確かにそうです。認めます。

しかし、んな訳ねぇ~だろwww あなたの方が知っているに決まっているwww