昔のWebサイト構築 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

今は、私がいないので、誰も管理する人がいなくなったのか、消滅しているWebサイトがありました。

「福岡市中央消防団」の公式サイトです。

このサイト構築を一手に引き受けて、無償でしました。

これに文句はありません。

事前に、無償でというお話でしたから。

このサイトは、全国で一番の消防団のサイトとして取り上げられて有名になりました。

そこで、私に、「自分が経営する会社のホームページを作ってくれないか」という依頼が来ました。

ところが、話を伺っていて、先方が、おかしなことを言い始めたのです。

いざ、有料(当時の相場は30万円、現在は単価が下がりよくて5万円)という話をすると、「オレの妹は、無料でやっているぜ!金取るのかよ?」と、威嚇してきました。この方は、無料ブログを自前のホームページと、混同されているのは直ぐ判りましたが、説明するのが、面倒だったので、「作成依頼は、忙しいのでお断りします」と逃げました。

多分、今でも、勘違いしていると思います。

感じ悪かったので、知~らないw

この当時は、現在主流であるHTML5ではなく、HTML4でした。

セキュリティ対策としてJavascriptは用いませんと言っていましたが、事実、当時はそうでした。そこで、新しい要素として、CSS(Cascading Style Sheetの略)が導入されたので、HTML+CSSで、専ら構築していました。

ところが、時代が移り変わり、HTML5+Javascript+CSS3で、ほぼあらゆる事が表現可能となっているので、覚えないわけにはいきません。この技術で、アプリが作れる時代になったのですから。

それで、少しずつ、時間の合間を見ては、覚えています。