今度は、異音を発することなく、認識不能になりました。
今回、認識不能になったHDDメーカーは、WD社製のもので、品質には信頼を置いています。
だから、内蔵HDDと異なり、内蔵HDDとして製造されたものを外付け用にするための変換部分の部品が故障したのだろうと、予め察しは付いています。
そこで、中身の3.5インチのSATA規格のHDDを取り出して、接続ケーブルとHDDケースだけ購入して、その中に格納して運用します。
それか、いっそのこと、PC本体に格納しても良いですね。そしたら、外付け部分が壊れて・・・という心配がなくなります。
要は、壊れた部分だけ交換するということです。
捨てるには惜しいですし、2TBものディスク容量を、また復旧するのは、正直、しんどいです。
PCに認識してもらえさえすれば解決なのですから。
幸い、該当の外付けHDDの分解方法がネットにありました。
掲載して下さった方に感謝です。
とはいえ、HDDもSSDも消耗品です。
昔よりも大容量になった分、失うデータのサイズも大きくなったということです。
大切なデータのバックアップは、こまめにとりましょう!
ちなみに、CDやDVD,Blu-rayといった光学メディアは約15年くらいでプラスティック部分の経年劣化で読み込み不能になってしまいます。
一番安心なのは、MO(磁気光学)ディスクですが、容量は小さいですし、MOディスクの大容量化という研究自体がされてないのではないかと思います。