努力と才能の関係は、扉と扉の鍵の関係に酷似しています。
「真の扉の鍵」が、個人の持った「開花すべき真の才能」です。
個人それぞれ、様々な扉を開ける鍵の束を持っていると思って下さい。
そして、扉が才能にフタをしている状態だと思って下さい。
そこで、頑張って努力をすることが、扉を開ける作業になります。
ほんの少しだけ開いた扉を、自分の才能が開花したと錯覚する場合もあります。
そこには、往々にして、挫折が待ち受けています。
しかし、その挫折にくじけずに、その扉を全開放状態にすると、その不完全であった才能は、完全なものとして覚醒します。
「完全に開いた扉が全開の解放状態」とは、「能力が開花し覚醒した瞬間」とでも表現できるでしょう。
人は、まだまだ未知なる力を秘めています。
それは、自分しか判りません。
ある切っ掛けで才能の片鱗を見せることもあります。
それは、人それぞれです。
いきなり真の扉の鍵を当てて、才能が開花する場合もあります。
これも、多少なりとも努力が必要です。
要は、努力しないと何も始まらないし、得られるものは何も無いと言いたいのです。
偉そうなことを書いて申し訳ありません。
私は、様々な方面(法曹、会計、物理学、特許出願などなど)を独学で突き進んで来た結果、得た答えは、「この世の全てバラバラに見える事象は、たった1つの森羅万象へと繋がっている」ということです。
そして、もう1つ得た答えとして、「1人の人間の才能には限界があるため、1つのものを分野に分けて、得手不得手がありますので、皆さんで協力し合って、国家や分化、科学技術の開発や発展、さらに、世界経済が成り立ち、そして、世の中の人間関係も構築されている」のだと気付きました。
これを書いたら、私の今後の記事、全てが蛇足になりそうな予感がします。
が・・・、情報発信の1つであるブログ更新も1つの楽しみであるため、どうか続けさせて下さい。