トランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムとすることを大統領選の演説当時から主張していました。
公約実現ということは,いいことですが,よその文化や宗教に介入するのは好ましくないと思います。
特に,今回のエルサレムは,ユダヤ教,キリスト教,イスラム教という宗教で何千年も争ってきた場所です。
新たな戦争の火種になると懸念していましたが,一昨日のガザ地区空爆の一報を受けて,危惧していたことが現実になったと確信致しました。
クシュナー大統領顧問は,ロシア疑惑問題で,窮地に立たされているので,それをフォローする意味で,エルサレムを首都とする宣言をしたのでしょうが,火に油を注いだだけでした。
何という軽率で浅薄な思慮なのだろうと,呆れます。
戦争による被災者の命は元に戻りません。
戦争は絶対にやってはいけません!!!