体内時計とメラトニン分泌の関係 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

メラトニンは,別名「睡眠ホルモン」と言われて,主に,睡眠時間に分泌されています。

 

朝,起きて,日光を30秒程度でいいので,浴びましょう。

 

特に目から受ける光の刺激は強い影響があります。

 

すると,メラトニン分泌は止まって,日中活動に適した状態となります。即ち,体内時計のリセットにつながります。

 

夕焼けの空を見ると,再び,メラトニン分泌が活発になり,体内深部温度が低下し始め,睡眠に適した状態となります。

 

現代人は,寝る直前まで,パソコンやスマホの画面から発せられる光を目から取り込むことで,メラトニン分泌が止まってしまいます。睡眠が浅いとか,寝られない原因は,ここにあります。

 

出来るだけ,ベストは,寝る前の2時間は,パソコンやスマホをいじらないようにしましょう。

 

知らないうちに体内時計が狂ってしまいます。