自由を求めて妖精達の大脱走 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

 

これ、こういうタイトルでフォトコンテストに出展しようかと思って、やめた写真です。

 

何か、やらせっぽいなと思って・・・。

別にやらせじゃないんですけどね。

 

「チェリーセージ」の色違いです。多分w

 

この花、かわいくて大好きなのです。

 

でも、自然の勢いってすごいですよね!

 

少しでも元気をお届けできたら幸いです。

 

漫画の紹介を少しだけ・・・。

 

「ぞうをいじめるなっはー!!」

 

これは、「少年エスパーねじめ」という漫画のセリフです。

ちなみに、本屋さんでは販売されていません。

絶版品扱いです。

 

買うとき、本屋さんで、売り場が見付からないので、うろうろしていたら、BLコーナーに迷い込んで、慌てて出た覚えがありますw

 

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と、おじいちゃんから教わった言葉を思い出し、勇気を振り絞って、可愛い女の子が座っているサービスカウンターに行きました。

 

「あ、あのぉ、書籍を探しているのですが、見付かりません。」

 

「?? どのようなタイトルですか?」

 

「『尾玉なみえ』『先生』の『少年エスパーねじめ』という本です。いえ、漫画です・・・。(ぽっ!!)」

 

「?? すみません。もう一度よろしいですか?」

 

「はい。口頭では難しいと思いますので、紙に書いて頂けますか?作者が『尾玉なみえ』という方です。シッポの尾に、玉入れの玉、なみえはひらがなです。漫画のタイトルですが、少年は漢字、エスパーはカタカナ、ねじめは、ひらがなです。」

 

小っ恥ずかしかったwwwwwwwwwww

 

しかも、一度目の時、『尾玉なみえ先生』だってさwww

 

無意識に信者(熱烈なファン)であることがバレたよw

 

端末で検索して、「あ~2冊ありますね。1つは単行本で、もう1つは完全版ですね。」

 

単行本:集英社の週刊少年ジャンプで連載されて打ち切りになった。

完全版:講談社が尾玉なみえさんを保護し、ボツネームと新たな書き下ろしを加えたもの。いわゆる、復刻版。400ページもあるw

 

「え!?完全版の他に、絶版になったはずの単行本があるんですか!?!?!?」

 

単行本の絶版の方は、超プレミア価格がついている。

 

完全版の方も、新品であれば、プレミア価格がついている。1000円のものが、7千円近くの値が付いている。読み終わった後、新品として売り飛ばそうと思ったのは、ここだけの話w

 

「いえ、あ、ありませんね。申し訳ないですが、完全版のみです。」

 

「え!?さんざん探し回ったのに、あったのですか!?」

 

「はい、1冊だけありますので、売り場までご案内しますね。」

 

「はい、宜しく御願いします!」

 

「こちらのコーナーです。」

 

「あぁ・・・、こちらは、先程、見たコーナーです・・・。探しても無かったんです・・・。」

 

「そうですか・・・。一応、こちらから、こちらまで販売元の書籍はあります。」

 

その手の動きを追っていったら・・・、なんとあったwwww

 

スタッフの方より、先に見付けてしまいましたw

 

真っ黒い背表紙なんて、滅多に無いですからねw

 

「あ!!!あった!!これです!これです!」

 

「うふふ」

 

「何がおかしいの?w」とは、言えませんでしたw

 

可愛いからwwwwwww

 

無事、会計を済ませて、レジのカウンターでも、少し笑われましたよ。

 

「くっそ!くっそ!」と心の中で屈辱を味わいました。

 

家に帰って、3時間くらいで、一気に読んでしまいました・・・。

 

集中して読んだらしくて、読み終わった跡、ドライアイになっていました。

 

皆さんも気を付けましょうね!パソコンだけじゃなくて、書籍や漫画でもドライアイになるんですよぉ~!

 

関係ないのに思い出して笑ってしまいましたw

すみませんw

 

この「尾玉なみえ」先生は、センスがあるのに、連載されると必ず打ち切られるという「ゾンビ作家」として知られている。

 

「マコちゃんのりっぷくりーむ」というものは、何と11巻まで単行本が発売されて初めて完結するという異例の事態になり、ファンは、尾玉なみえ女史のことを「ゾンビ崩れ作家」と呼ぶようになったらしいwww