伊都国つうしん 222
● 私らが住む街のちょっとした歴史
私らが住むのは福岡市西区の横浜というエリアですが、
すぐとなり(市の中心寄り)が「今宿(いまじゅく)」というエリアです。
地図で確認していないけど、広さは横浜より今宿のほうが大きいと思う。
たぶん中央区とか博多区の住民、あるいは糸島市の住民に、
「横浜」と言ってもピンとこない人はいると思うけど、
「今宿」と言えばほとんど人は分かるのではないでしょうか。
そんな地名です。JRの駅があることが大きいでしょう。
で、その今宿と、もうひとつ今津(これも横浜の糸島寄りのとなり)の両村が、
福岡市から合併の話を、昭和16年に持ちかけられたそうです。
今宿(JRの駅があるあたりと海岸線)と今津(白い部分)。
見えている海は、博多湾の中の今津湾。島は、能古島。
いずれも、福岡市の西区の西の外れ、糸島半島に近い。
それが、
ときどき紹介している友人から毎年贈られている「糸島ひめくり」の
3月7日、8日の話題になっていました。
当時は、下関から釜山へ、長崎から上海へ船が出入りしていたようですが、
博多湾を整備・再開発して、博多港から出入りするようにしたいという計画があり、
ついては博多湾内にある村、今宿と今津を合併して、整備しやすくしたい、
という強い意向があったのだそうです。
で、8日の話題にありますが、
今宿も今津も、合併を認めるための、いろいろな条件をつけたそうです。
農業のための肥料の確保だとか、共同墓地を改装してとか、
市会議員の選挙区をつくれなどなど、
今津は人口が少なかったので、認められなかった案件もあったようです。
それでも、両者にとってウィンウィンだったのでしょう。まとまったのです。
糸島日めくり、7日と8日。
記事のあとに(大内士郎さんの話)とある。
この方、昭和18年(1943年)生まれの
郷土史家のようです。
● 話は変わり…… というか、日めくりがらみですが。
今日、3月10日の日めくり。
白木蓮が咲く。
そして ……
同じく3月10日に撮影した
隣家の白木蓮。
まだ、つぼみだけど、
まもなく花開く。
毎年この時期に、
隣家の白木蓮のつぼみ写真、開花写真をあげていると思いますが、
まだまだ寒さが残るこの時期に、白木蓮が愛らしいつぼみをつけるのを見ると、
一気に春らしい気持ちになり、とてもうれしいですね。
それにしても毎年思うけれど、何にも世話はしてないのに、
本当に、けな気に咲いてくれます。



