伊都国つうしん 183
● 少し前の新聞記事で 「へえ~」 と思った話。
今回の話は、伊都国とはまったく関係がありません。
少し前の日経新聞に
「ゾウもイヌも排尿時間は21秒 ヒトにもあてはまるの?」
という記事がありました。
体の大きさにかかわらず体重 3キログラム以上のすべての哺乳類の
排尿に要する時間は 21±13秒。
2015年にノーベル賞のパロディーとしてしられるイグ・ノーベル賞を
受賞した研究だ。人間にも通用するのだろうか。
ということで、へえ~と思ったわけです。
なんでも、体の大きさが異なっていても、哺乳動物の尿道の長さと直径の比率が
おおむね18:1であることが関係しているとのこと。
体が大きくてもぼうこうだけじゃなく、尿道も長く太くなるため流体力学的に
一定時間でも排出ができのだそう。
8月24日付け「くらしの数字考」の
記事にでていた図解より
へえ~、面白い。
とはいえ、旭川動物園の獣医師さんの話では
「キリンの雄なら3分以上、ホッキョクグマなら雌雄とも1分は普通にみられる。
哺乳動物すべてを貫く法則はないのではないか」
という。
で、ヒトにも当てはまるのだろうか? ということですが。
● ヒトは、性別や年齢によって違い ……という見出しで、
旭川医科大学教授の松本成史さんらが16年に日本全国の男女3719人を対象に
排尿時間を調査した。その結果、男性の平均は 29.00±20.62秒、女性の平均は
18.05±12.48秒と、いずれもフー氏(前記イグ・ノーベル賞受賞者・私の注)
らの研究とは一致しなかった。
とあります。
同様に、記事注の図解より。
ちょっと待って。
前記の受賞者の研究、ゾウやイヌなど哺乳類の排尿時間なわけで、
ゾウもイヌも他も老化はする。さらに性別も当然あるから、
排尿時間について性別や年齢によって違いはあるはずだ。
つまり、フー氏らの研究は、徹底していない(笑)。
ま、ともかく。
ヒトの場合、性別によって尿道の長さが違うわけだし、老化によって時間も変わってくる。
それはきっと誰しも経験することでしょう。
ただ、記事によると、ヒトの場合、年齢を重ねても30秒以内なら健康、
1分以内ならまあ問題なし、1分を超えると病気の可能性もあり、ということらしいです。
●さて、生まれた年を除いて、6回目の干支年を昨年迎えた私はというと。
30代のときに、あれ、排尿時間が長くなったなと、気づきました。
(もっとも時間などそれ以降も一度も測ったことはありませんが)
同時に、その同じ30代のときに、記憶から固有名詞がなかなか出てこなくなる……
という症状が始まったように憶えています。
私は30代のとき、
日本は、30代の人間が動かしているんだ、という(ま大それた)実感を持っていました。
つまり指揮系統は40代50代の人間であっても、
それを実際に現場でダイナミックに動かしているのは30代だ、という意味です。
ま、それが当たっているかどうかは別として、
もっとも身体と頭を動かしている30代のときに、すでに身体や脳の機能の成長がとまり
衰退というのか老化が始まっているのだな、と、
この記事を読み、「へえ~」と思いつつ、
そんなことを考えていたことを思い出したしだいです。
で、現在の私は、30代のときが懐かしくなるくらい、排尿時間がかかっています。
この記事を読んだあと、頭の中で測ってみたら、
上記の図解中の「健康な男性(21~91歳)」の最長時間よりもかかっています。
むむむ、です。
ところで、
まだまだ福岡は、週間天気予報を見ても最高気温が34,35、36度!
日本は四季ではなく、短い春・長い夏・短い秋・冬になっていますね。
もっと極端にいえば、夏と冬の二季に向かっているのかもしれません………。
いったい、どうなっているのでしょうね。
相変わらず暑さに頭も温められ、ブログ更新の話題すら見つけられない日々です。

