伊都国つうしん 11
● 正直、沖縄の夏が恋しい …… と思うほど、危険な暑さだなこりゃ。
少し前に、ことし初めて福岡の夏を迎えるので、
どのくらい暑いのかは、経験してからお伝えします ………
と書いたと思いますが、まぁ、暑いこと暑いこと。
以前の 「Okinawa通信」 では何度も書いていますが、
沖縄の夏は、6月中旬の梅雨明けから10月中旬くらいまで真夏日がつづく、
長い長い夏なのですが、
(なので、内地では立秋を過ぎると律儀に 「残暑」 などという言い方をしますが、
沖縄の10年間、残暑なんて言葉は、私、使ったことがありませんでしたね)
最高気温は、いくら高くてもせいぜい 32度どまり。
その長い夏の期間でも、それほど多くはありませんし、33度なんて滅多にない。
日差しはさすがに痛いし、紫外線もとても強いのですが、
木陰に入れば、風が出れば、気持ちいい。
沖縄では、クルマを走らせるにしても、窓をあけ、エアコンは滅多に入れなかったし、
家の中にいても、エアコンをつけるは一日のうちでも数時間でした。
なので私は、内地に住む友人たちに、夏は沖縄に避暑においでよ、と言ってました。
(もっともここ数年は、沖縄でも32度33度が連日つづくような夏になっているよう)
それに対して、ここ福岡は
ふつうに、連日の33度超え、34度、35度なんてのもあります。
(福岡だけじゃない、関東も関西もですね。
東京に居た頃の、ヒドい暑さの毎日を思い出しました………)
もう、朝から暑い!
冗談でなく、熱中症に気をつけないといけない、命にかかわる暑さ。危険な暑さです。
クルマに乗るときが、大変。 ドアを全開にして中の熱気を出さなければ
とても座れたものじゃないし、
走っている間は (軽なのでパワーがぐんと落ちるのですが)、エアコンかけっぱなし。
家の中では、ほぼエアコンを入れっぱなし ………。
私らが住む西区横浜は、海に近いせいか、おそらく中央区など都心とくらべて
1~2度、気温が低いとは思いますが、それが気休めにしか思えないほど、暑い暑い。
沖縄の夏が恋しくなります (笑) …… ホント。

8月10日の連休に雨が降ったけれど、
それ以外はずっと晴れ。
今日も最高気温は34度。
写真は、糸島にあるジムの
エントランスから見える風景。
向こうに見えるのはたぶん雷山 (らいざん)。

我が家2階のベランダからご近所。
屋根屋根やクルマのフロントが、
白く光って、いかにも暑そうだ。
沖縄では平屋だったので気づかなかったけど、
2階はもう大変、、、毎日、温室状態だぁ。

2階のベランダは物干し台になっている。
洗濯物を干すとき履くサンダル、
これ、履く前に少し日陰に移動する。
そうしないと、足裏がヤケドするくらい
熱くなっているのだ (笑)。
● 朝日新聞が毎日届けてくれる、日経新聞。
沖縄の10年間も日経新聞を購読していましたが、
沖縄では、琉球新報社が日経新聞の代行印刷していましたから、
琉球新報の販売店が、日経新聞を毎日届けてくれました。
ただし一日一回朝に、その日の朝刊と前日の夕刊がセットで届くスタイル。
それが3、4年前に全日版になったため、朝一紙だけに。
で、福岡に越してきても、
新聞を毎朝見ないと落ち着かない新聞購読世代の私は、当然、申し込みます。
そこで、「ええっ!!」 と驚きました。
福岡市西区のここらあたりには、
日経新聞の販売店はなく、朝日新聞の販売店が兼ねている、初めてと知りました。
調べてみたら、日経新聞って実は販売代理店の数がとても少なくて、
他の新聞社販売代理店に、配達代行をたのんでいることが普通にあるのですね。
この年齢になって初めて知ることが、当然ですけど、まだまだありますね。
知って、腑に落ちて、なんかうれしくなります (笑)。

朝日新聞の古新聞入れ袋に、日経新聞。
古紙袋を頼むと、回収と引き換えに貰える。
電話連絡した翌日に回収してくれる。
沖縄では頼めば袋を届けてくれ、
古新聞は自分でリサイクルに持っていった。
ここでは、販売代理店が回収する。
考えてみたらそのほうが合理的だ。
ちなみに福岡市では、さすがに朝夕刊のセット版で、
沖縄とはちがい、ちゃんと朝に朝刊、夕方に夕刊を、と一日二回届けてくれます。
●【200字小説】第5回
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5人の瞬間。
「あ、いまが寝入る瞬間!と意識するクセができて、
すごい不眠症になったことがある」と光雄が言うと、
「何気なく会社で時計を見ると11:11とか3:33とか、ゾロ目によく遇うの」と俊子。
「いい話じゃないけど、オレ今まで2回交通事故の瞬間に出くわした」と幸司。
「ウチの猫のアクビの瞬間、よ~く見るのよ」と知江が笑った。
「何人かが同時に同じ仕草をしていることがあるよ」
カウンターの向こうでマスターが言った。
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